益子舘

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露天風呂『月明かりの湯』改修工事完了のお知らせ


2016年9月より進めておりました露天風呂「月明かりの湯」の改修工事が完了し、2016年12月26日よりご入浴いただけるようになりました。

工事期間中にお越しいただいたお客様にはご迷惑をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます。

新しく陶芸家・藤原郁三先生の陶彫「邪鬼」と寝湯枕が加わり手作りの温かみのある露天風呂として生まれ変わりました。よりリラックスできる空間になったかと存じます。

冷たい空気の中の冬の露天風呂はまた格別です。ぜひ益子舘自慢の露天風呂「月明かりの湯」で癒しの時をお過ごしくださいませ。

また、この度の工事で発見され、新たに滝の改修工事が必要となりました。滝の見える露天風呂としての再スタートが同時に切れない事は私共といたしましても大変残念な事ではございますが、新たに設置された陶芸家藤原郁三先生の邪鬼と檜の香り漂う癒しの湯として、皆様の日頃のお疲れをお流し頂けましたら幸いでございます。

何卒ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

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●藤原郁三先生の邪鬼

藤原先生は、いつも蹴飛ばされ踏み潰され、いじめられていた邪鬼を陶彫作品として表舞台に出された方です。

「鬼はそと福はうち」という言葉にもある通り、確かに鬼は怖いとか悪者というイメージがあります。しかし良く考えてみれば、私たち人間の誰の心の中にも鬼はいるのではないでしょうか。そして人生の中において、時に鬼の役割を果たさなくてはならない場面があって、その人のために、あえて嫌われ者の鬼の役になるのです。でも実はその行為は愛情表現なのです。悪の道から善の道へと導く。幸せになる為に進むべき方向を示す溢れる愛そのものです。鬼は誰の心の中にもいる。そして心を砕き叱咤激励をし、実は心の中では泣いていたりするのかもしれません。すごいエネルギーですね。

私たちの人生は、喜怒哀楽。露天風呂の邪鬼を見たら、自分の心と向き合ってみて下さい。鬼がどんな風にみえますか?何とも愛らしく見えたり。深みを帯びた顔に見えたり。あの怖かった人に似ているな。色々なことを感じとって頂けるのではないでしょうか。

日々、怒っていたこと・イライラしていた・疲れていたことを思い出しつつ、この湯に浸かったならば、全てを笑いに変えて、日々のストレスも嫌なことも全てを流して下さい。藤原郁三先生によって表舞台に出現した邪鬼が皆様に幸せを運んでくれます。心身ともにリセットの場になればと思います。

ハンドパワーというものがあります。作り手の藤原郁三先生の深みのある魂や、内面世界が先生の手からこの邪鬼に注がれています。そのパワーを感じてみてください。

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●藤原郁三先生の益子焼の寝湯枕

益子焼の伝統的な釉薬『柿釉』にて焼いていただきました。
藤原先生も枕を創るのは初の試みだったそうです。頭の形にえぐりを付けています。

心地よく寝湯をお楽しみ頂けましたら嬉しく思います。

 

女将 高橋美江

投稿日:2016/12/25 カテゴリー:益子舘ニュース

この度、益子舘のロゴを刷新することとなりました。


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この度、益子舘のロゴを刷新することとなりました。新しいロゴでは、里山に流れるゆったりした時間を表現致しました。

1)「時間の流れを感じる」をコンセプトに、漢字に動きや流れをつけることで、時間の趣・味わいを表現しています。
2)ハートの記号は「心」を表しています。「心」=「益子舘の心の通ったおもてなし」を意味します。
3)のびやかな曲線は田園風景や川の流れの様でもあり、益子の豊かな自然を表わし、末永く受け継がれていく未来への願いとなっています。
4)派手でなく、かと言って地味では決してなく、懐かしさを感じながら、洗練されたデザインを目指しました。

明るく、そして優しい、なによりもぬくもりを感じられるロゴになったと自負しております。またローマ字表記は系列店のサンシャイン鬼怒川と栂の木のロゴと同じ書体を使用し、先代の会長の功績を称え事業承継した3つのホテルを結ぶ役割(縁)を果たしています。社員一同、新しいロゴタイプの元でお客様皆様にご満足していただけるよう、業務に邁進する所存でございます。
今後とも益子舘をご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

女将 高橋美江

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投稿日:2016/12/24 カテゴリー:益子舘ニュース

こどももおとなもSLの旅!


蒸気機関車で益子へ! こどももおとなも楽しいSLの旅!

益子舘の最寄り駅「益子駅」は真岡鉄道が走ります。
この真岡鉄道は毎週SLを運行していることをご存知ですか?

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益子駅を通る真岡鉄道では、下館(しもだて)駅と茂木(もてぎ)駅の間で土日祝に一日一往復、SLを運行しています。
下館駅から益子駅までSLに乗って約1時間。
通常の電車ではなく、蒸気機関車に乗って益子を訪れてみてはいかがでしょうか?

真岡鉄道を走る蒸気機関車は昭和21年製造の「SLもおかC11325」と昭和8年製造の「SLもおかC1266」の2台。
普段の車両はもちろん新幹線や車とは一味ちがう、ワクワク楽しい体験ができますよ。

年末の運行状況は下記のようになっています。
12月は、23日(金)・24日(土)・25日(日)
2017年1月は、7日(土)・8日(日)・9日(月)・14日(土)
15日(日)・21日(土)・22日(日)・28日(土)・29日(日)の運行です。
下館発茂木行(下り)は、益子11:30ごろ着
茂木発下館行(上り)は、益子15:00ごろ着

益子を訪れた際は、益子駅に到着する時間にあわせて見に行くのもいいですね。
当ホテル益子舘からは、益子駅へお車で10分程度・徒歩で40分程度です。

詳しくは真岡鉄道ホームページで
http://www.moka-railway.co.jp/

投稿日:2016/12/21 カテゴリー:益子舘ニュース

益子の地で200年以上続く「藍」


益子に来たら訪れてみたい、この地で200年以上続く「藍」

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城内坂の交差点にひっそりと昔ながらの佇まいでいるこちらの場所を皆さんご存知でしょうか?

益子の町を散策していると「なんだかちょっと雰囲気が違う、なんだろう?」と思わず足を踏み入れてしまう空間。こちらは、2016年10月30日より陶芸メッセ・益子「益子陶芸美術館」にて行われている「エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ」展で数々の展示をされている日下田正さんの工房「日下田藍染工房」なんです。

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今回は今から220年以上前(江戸時代寛政初期1789年)に栃木県益子町にて創業した「日下田藍染工房」にお邪魔してきました。

220年前の創業当時に建てられたというこの建物。中に入ると自然の光だけですこし薄暗いなかに並ぶのは、たくさんの藍染の甕。この甕もこの建物が建てられた時から関東大震災や東日本大震災などにも耐え一つも壊れずに今まで使われているそうで、静かななかにきりっとした緊張感をはらんだ歴史を感じる空間です。

この土のように見えるもの、なんだと思いますか?

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こちらは藍の葉を腐葉土にしたもので「蒅(すくも)」と呼ばれるもの。これが藍染の原料、藍色のもとになるものです。この土色のものがあの鮮やかな色に…、びっくりです。

「日下田藍染工房」で使用している「蒅(すくも)」は徳島産のもので、種まきから10か月をかけて作られるとても高級なもの。2月の末から3月の初めの大安の日に種をまき、花が咲く直前の充実した葉をすべて刈り取り、4か月かけて腐葉土にするそうです。その「蒅(すくも)」を甕で発酵させていきます。

甕は4つで一組になっていて、真ん中に火床という穴があります。藍の発酵を助けるためにおがくずを燃やして温度を保ちます。濃度がなくなったら中身を捨て新たに蒅(すくも)を加え発酵を始めるそうですが、甕は洗わないということで、甕の中には220年前から息づく発酵菌がいるとのこと。もう、すごいなぁというしかありません。

1つ1つの行程に手間暇をかけ、そして歴史も掛け合わされてできた染色液に糸や布をつけて温かみのある藍染の作品が生まれるんですね。

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最近ではジーンズなどに使われる石油系の染料が開発され、比較的安価に染められることもあり、このように本当の「藍」で染める藍染の工房はどんどんと減っているようです。時代の流れではありますが、こういった昔ながらの技術・手仕事に触れるといろいろなことを考えさせられます。

建物を奥に進み中庭を抜けると、織り機や作品の展示スペースもあり見学することができます。

今回は見ることが出来ませんでしたが、午前午後の休憩・お昼休みを除く時間は実際にこちらの織り機を使用して作業をしていて、その様子も見学できるとのことでした。

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「益子陶芸美術館」で行われている「エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ」展で圧巻だった虹色の「草木染のグラデーション」。実はこの作品は現在「道の駅ましこ」でも展示されています(下写真左)。また、日下田藍染工房の展示スペースでも見ることができました(下写真右)。美術館では本当に圧倒されるようなインパクトを、そしてこちらの展示スペースではゆったりとした静かな温かみを、そして太陽光の入る道の駅では元気でさわやかな雰囲気を感じて、同じものでもこんなにも印象が変わるものかと感心させられました。自然の中からこんなにも鮮やかな色を取り出すことが出来るのかと思うと、長い歴史の中で常に技術や新しい可能性を追い求めてきた工房の人達の姿を感じることが出来るようで、本当に驚かされました。

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2017年1月29日まで陶芸メッセ・益子「益子陶芸美術館」にて行われている「エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ」展とあわせて、220年前から現在へとつづく歴史を感じることが出来る「日下田藍染工房」を訪れてみてはいかがでしょうか?

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「日下田藍染工房」については益子舘HP「里山の旅」ページの「これぞ伝統技法!ジャパン・ブルー」からもどうぞ。

 

【日下田藍染工房】
〒321-4218栃木県芳賀郡益子町城内坂1番地
TEL0285-72-3162 FAX0285-72-3983
OPEN 8:30~17:00/定休日 月曜日

【エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ】展
開催場所:益子陶芸美術館(〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子3021)
開催期間:2016年10月30日(日)-2017年1月29日(日)
休館日:月曜日(1月9日は開館)・12月25日~1月2日、1月10日
開館時間:9:30~16:00(入場15:30まで)

–詳しい内容・お問い合わせは–
益子陶芸美術館 電話:0285-72-7555
ホームページ http://mashiko-museum.jp/
入館料:大人600円・小中学校300円(20名以上の団体割引あり)
65歳以上は300円(要証明)

益子は「陶芸とアートの町」と呼ばれ、たくさんの陶芸家だけではなく、日下田藍染工房さんのように歴史のある工芸や新しい作家さんもたくさん活躍しています。益子舘のギャラリーWAKUでも地元益子の才能ある若手アーティストの作品をご紹介しています。益子焼のゆるぎない伝統の中に、繊細なのに大胆な新しさを感じさせる、「ニュー益子クオリティ」ともいうべきセンスに触れてみてください。

【益子舘里山リゾートホテル ギャラリーWAKU】
〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町字益子243-3 益子舘内
OPEN 一般の方 15:00~17:00/宿泊の方 いつでもご覧いただけます

投稿日:2016/12/14 カテゴリー:こんなとこましこ

“栃木の一流2017”、“男の隠れ家”に益子舘が掲載されました


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栃木の一流2017”(いちご広告社刊)、

男の隠れ家”(1月号 三エ栄書房)

に益子舘を掲載していただきました。

それぞれ『一流』、『隠れ家』?の名に

恥じぬよう、スタッフ一同精進する所存です。

是非ご覧くださいませ。

投稿日:2016/12/12 カテゴリー:益子舘ニュース

「本物の出会い栃木」パスポート


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栃木県内の観光施設、宿泊施設、飲食店等で「のぼり」や「ステッカー」を見たことはありますか?「本物の出会い栃木」のマークがある施設であるものを見せると(予約時にその旨を伝える)と様々な「おもてなし」を受けられるんです。

その「あるもの」というのがこちら。

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「本物の出逢い 栃木パスポート」です。

こちらのパスポートは栃木県観光交流課内「本物の出会い 栃木」観光キャンペーン推進協議会が発行しているパスポート。ページをめくると…

 

「栃木県には豊かな自然、食、歴史・文化など本当にいいもの、つまり“本物”を守り、創り出し続ける素晴らしい“人”たちがいます。栃木県では、こうした“本物”や“人”との出会いを通じ、感動、共感できる「本物の出会い」が待っています。このパスポートを使って、自分だけの「本物の出会い」を見つける“とちぎ旅”を存分にお楽しみください」とのメッセージが。

 

また、中にはスタンプが押せるようになっているページがあり、栃木県内の「おもてなし施設」でこのパスポートを提示すると、所持者本人に限り、各種割引やプレゼントなどの“おもてなし”が受けられ、さらに、スタンプを6個以上、などの条件をクリアするとステージアップとともに栃木県内のテーマパーク入場券や県産品グルメ詰め合わせセットが当たる商品に応募することができるのです!

実は、益子舘 里山リゾートホテルも「おもてなし施設」の一員なんです!

益子舘のおもてなしは「宿泊のお客様に益子焼の湯のみ1人1個プレゼント(大人のみ)」です。時期によりデザイン等は変わりますが、益子焼の湯のみをプレゼントさせていただいています。

予約時に「栃木パスポート」ご使用の旨をお伝えください。
そして宿泊当日には忘れずにパスポートをお持ちくださいね。

益子舘のある益子町内でも様々な施設で粗品などのプレゼントやドリンクサービス、お買い物割引などの「おもてなし」が受けられます。
(「おもてなし施設」案内は”本物の出会い栃木パスポートのホームページでご欄いただけます。)

栃木、また益子を旅する際には、パスポート発行所でパスポートを受け取って、お出かけください!

 

【パスポートの発行】
栃木県内の観光施設、道の駅、サービスエリア、観光案内所などで、パスポートが手に入ります。益子駅でも発行しています。パスポートが利用できる「おもてなし施設」や交通アクセスなどが掲載された「本物の出会い 栃木パスポートガイドブック」も同時に発行されます。なんとパスポートは東京スカイツリータウン®ソラマチ内の栃木県アンテナショップ「とちまるショップ」でも発行しているそうです。

また、先日お知らせした「日下田正とエセル・メーレ展」が行われている「益子陶芸美術館」でもパスポートを発行しています。益子陶芸美術館では入場料が100円引きという”おもてなし”が受けられますよ。

【パスポートについてのお問合せ】
本物の出会い 栃木パスポート事務局
〒320-0033 栃木県宇都宮市本町3-9 本町合同ビル1階
(公社)栃木県観光物産協会
TEL:028-623-3213  MAIL kankou@tochigiji.or.jp
受付時間/平日9:00~17:00(土・日・祝日を除く)

パスポートの詳しい紹介はこちらからどうぞ
http://tochigi-kankopassport.jp/
本物の出会い 栃木パスポートfacebook


益子舘の「おもてなし」については、益子舘まで直接ご連絡ください。
益子舘へのお問合わせ TEL:0120-72-7776(8:00~19:00受付)

旅、ちょっとしたお出かけの際には
是非、「本物の出会い栃木」パスポートを片手にお出かけください。
旅、お出かけに新しい色が加わりますよ。

投稿日:2016/12/12 カテゴリー:益子舘ニュース

小さな柿


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近くの里山で採った柿を見せていただきました。

とても可愛らしい小さな柿で、

種類はわかりませんが、野鳥が食べているのを見かけます。

投稿日:2016/12/02 カテゴリー:スタッフブログ

「日下田正とエセル・メーレ」展のご案内


エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ

2016年10月30日より陶芸メッセ・益子「益子陶芸美術館」にて行われている
「エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ」展のご案内です。

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江戸時代寛政年間(1789-1801)から200年以上続く益子の紺屋を継いだ日下田正(1939-)は、東京で染織作家・柳悦孝(1911-2003)の内弟子として織を学んでいた時にエセル・メーレの著書『A Book on Vegetable Dyes』と出合い、この本をバイブルに染織に励んできました。

 

英国手織の母と呼ばれていたメーレ夫人が暮らしていた工芸村ディッチリングは、奇しくも1921年に益子の陶芸家であり人間国宝の濱田庄司が訪れ、メーレ夫人宅でE.B.フィッシュリー作のスリップウエアーで食事を堪能し、イギリスの伝統的なテーブルウエアーの魅力を知ったところでもあり、濱田が益子における工芸村構想を思いつく動機となった町です。

 

日下田はこのような史実を知り、ディッチリングに数回通ううちに英国との運命的な絆を強く感じるに至りました。

 
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日下田の染織は天然染料と綿素材にこだわり、半生をかけて天然藍による染めと茶色の綿花を結実するブラウン・コットンの栽培に取り組んできました。茶綿はその年の気候に影響されて色味が毎年のように変化するといわれます。綿花は栽培される土地の影響を受けて固有の性質を持って育ち、益子ならではの染織作品が生まれます。

 

「エセルに誘われて 日下田正とエセル・メーレ」展では都会の雅な織物ではなく、益子の風土を深く滲ませた日下田正の染織作品約60 点を紹介しています。

 

–益子陶芸美術館ホームページより引用・追記–

 

益子陶芸美術館では初の布物展示となった今回。
ご報告が遅れましたが、オープニングセレモニーの際に
我が益子舘の女将も訪れてきましたよ。

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中央が日下田正氏。右が大塚町長、広田議長。左が岩崎県議、法師戸副町長です。

女将曰く、「あたたかみのある中にも迫力のあるとてもよい内容。
何度か足を運びたいと思います」とのことでした。

2016年12月4日(日)には「日下田正と巡る「アーティスト・ツアー」(要観覧券)が行われます。美術館内で日下田正氏ご本人による作品解説後、美術館から徒歩5分の紺屋日下田藍染工房の工房を見学できます。一度ご覧になった作品も、ご本人の解説でより深く楽しむことができるようになるかも。詳しくは美術館にお問い合わせください。

 

【エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ】展

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開催場所:益子陶芸美術館(〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子3021)
開催期間:2016年10月30日(日)-2017年1月29日(日)
休館日:月曜日(1月9日は開館)・12月25日~1月2日、1月10日
開館時間:9:30~16:00(入場15:30まで)

–詳しい内容・お問い合わせは–
益子陶芸美術館 電話:0285-72-7555
ホームページ http://mashiko-museum.jp/
入館料:大人600円・小中学校300円(20名以上の団体割引あり)
65歳以上は300円(要証明)

11月に降った珍しい雪は益子の町にも雪化粧をしていきました。
秋から冬へ、季節が移り変わるこの時期に益子の散策はいかがでしょうか?
街歩きで少し冷えた体は「益子舘」の大浴場で温めて日頃の疲れも癒してください。
里山の秋の味覚とともにお待ちしております。

益子陶芸美術館へは、「益子舘 里山リゾートホテル」よりお車で5分程度です。

投稿日:2016/11/25 カテゴリー:益子舘ニュース

12月の女将とShine’sのライブ演奏は日曜日とさせていただきます♫


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毎週土曜日恒例の女将とShine’sのライブ演奏は

忘年会シーズンの為、

12日曜日とさせていただきます♫

 

投稿日:2016/11/19 カテゴリー:Shines, 益子舘ニュース

たくさんの出逢い、益子秋の陶器市!


第98回となる益子の陶器市は毎年春と秋の2回開催され
春と秋あわせて約60万人の人出があるというとても大きな陶器市です。

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2016年11月3日(木)~7日(月)の期間に開催された益子秋の陶器市。

販売店約50店舗の他約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売。テントでは新進作家や窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができ、それがまた楽しい。焼物だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われ、春秋あわせてなんと約60万人の人出。とても大きなイベントです。今年の秋は5日間で約21万1千人が訪れました!

毎年時期になると「出店します」「行ってきました」
「こんなものを買ってきました」という情報が流れてきて、いつも楽しみな陶器市、
今回は、開催3日目の11月5日(土)に出かけてきました。
陶器市って年配の方向けのイベントじゃないの?と思ったりしませんか?
いえいえ、全然違います!実際に訪れるとパワフルで
全ての年代の方が、陶器市楽しい!そう思ってしまうイベントです。

陶器市には、お店で見るものとはちょっと違う個性のあるもの、
温かみのあるもの、豊かな気持ちにさせてくれるもの、
そんなものに沢山出会えます。作家さんのエネルギーが溢れています。
伝統的な益子焼はもちろん、若い作家さんのシンプルでスタイリッシュな器
陶器って少し堅苦し感じというイメージもありますが、全くそんなことありません!
昔からあるものも、新しいものも、
本当に幅広い年代の方に愛されるんだろうな、そんな素敵なものばかりです。

今回は、そんなたくさんの出会いがつまった益子秋の陶器市レポートです。

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初日の11月3日は5万人以上の人出があったとのことで混雑を心配しつつ
会場についたのは9時過ぎ。会場中央近くの駐車場に車を停めて出発です。

駐車場付近で配布されている陶器市マップをチェックをしながら
「作家テント」を中心に回りました。
2016年秋の陶器市 各テント作家情報特設ページ
http://www.mashiko-db.net/toukiichi/toukiichi2016.html

作家テントは城内坂から少し路地を入ったところや
高台・陶芸メッセの付近にたくさん出ています。
それぞれ入口付近に各作家さんの作品が案内されていて
楽しみな気持ちがどんどん膨らんでいきます。

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このように椅子や台に飾られていたり、BOXを組み合わせて飾られていたり
それぞれのテントで工夫が凝らされています。

たくさんのテントが他のイベントよりもギュッとぎっしり詰まっているという印象。
とにかく奥のほうへ入って行きたくなります。

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陶器が所狭しと山積みに重ねられている中から探しだす。
「市」というと「骨董市」というかそんなイメージが湧いてきたりしませんか?
作家さんのテントでは溢れんばかりの陶器が並んでいるというより
それぞれのテントが作品の雰囲気や色合いに合わせて工夫されていて
一点一点置いてあったり、作品の魅力をより際立たせる演出をしているところが多いです。
お店で様々な作家さんの作品が並べられている中からお気に入りを見つけるのも楽しいですが
陶器市はパッと見た印象で「ここのテント好き」がわかりやすいと思うので
そういった点ではテントの数が多くても、第一印象ですっと入れて選びやすいような気がします。

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この陶器市、印象的なのは、出店されている作品が本当に幅広いこと。
益子陶器市と聞くと、伝統的な益子焼というとこういうものを思い浮かべると思うのですが
白や黒のシンプルなもの、とてもカラフルなもの、かわいいイラストが描かれたもの
小さいお子さんが喜ぶだろうな、これは熟年夫婦に似合うかも
おしゃれなカフェにありそうな雰囲気だなぁと、本当に様々な器に出会えます。

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レストランかカフェをされている方だったのでしょうか。
「実際にどんなものをどのように盛り付けるかで器の印象は変わる、
器だけ見てどんなにステキだなと思ってもそれを生かすって難しいよ」と
そんな話が聞こえてきて、なるほどなとちょっと物知り顔で感心してみたり
たくさんの人でにぎわう陶器市はとても刺激的で面白いものでした。

途中、音楽を聴いたり食事をしたりして
歩き疲れたら少し休める、おいしいものに巡り合える、それもイベントの醍醐味です。

益子滞在6時間ほど。路地裏を中心にたくさんのテントを回ったつもりでしたが
改めて地図を見てみると、歩けたのはおそらく会場全体の半分くらい。とても広い範囲にテントが点在しています。
まだまだ回りたい気持ちもありましたが、どんどん増えていくお気に入りの器にギブアップ。
ステキな出会いを逃してしまったかもと思いつつも、帰路につきました。

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若い人向けではないイメージがまだ多くある陶器市。
足を運んでみると、本当に多種多様な作品が並んでいて
食器売り場や雑貨店を見て回るより刺激的!な素敵なイベントでした。
一度にいろいろな器や陶芸作品に出会え、作家さんとも直接お話しができたり
自分の「好き」をみつける宝探し的要素もある。
ちょっとお祭り気分もある陶器市に20万人もの人が集まるのも納得です。

こんな陶器市ですが、一日で見て回れるのは、全体の半分がいいところ。
半分を見て回るにしても急ぎ足。そんなイベントです。
陶器市にお出かけの際はぜひ時間に余裕を持って回れるように早めの出発を。
今回の陶器市は5日間でしたが、次回の春の陶器市は9日間ありますので、
期間中2度3度4度と足を運ぶのもいいかもしれません。
毎回訪れる度に必ずある素敵な出会い。すでに春の陶器市が待ち遠しいです。

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次回、第99回益子春の陶器市は2017年4月29日(土)~5月7日(日)の予定。
GWのこの時期、陶芸の町益子でたくさんの出逢いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

1日では回り切れないほど盛りだくさんの陶器市を楽しむ益子の旅には
益子の湯宿「益子舘 里山リゾートホテル」をどうぞ。

「益子舘 里山リゾートホテル」では
里山の恵みを丁寧に仕上げたお料理と、大きな大浴場と滝の見える露天風呂(露天風呂は現在改装中)、
益子の町が大好きなスタッフによる心からのおもてなしで陶芸の町益子に訪れるみなさまをお迎えしております。
陶器市期間中はホテルから会場付近まで送迎サービスも行っております。
朝早くから、帰りの時間を気にせずにゆっくり陶器市を楽しみ、
夜は里山の恵みを生かしたお食事とあたたかな温泉で心と体を癒す。
「もう一度見てみたいな」と気になるところ、1日目に行かれなかった場所には
ぜひ翌日お帰りの前にもう一度。ゆっくりまわるとまた新しい出会いもあるかもしれません。
(期間中は混雑いたします。ご希望の方はお早めにお問合せください。)

「陶器市」の詳しい情報はこちらでご覧いただけます。

益子町観光協会Facebook
https://www.facebook.com/mashiko.kankou/

益子町観光協会ホームページ
http://www.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml

※おまけメモ
益子舘から会場付近までは期間中送迎サービスがあります。
会場内は土日祝のみ1回100円の巡回バスがありますのでそちらを利用すれば
車がなくても少し離れた会場まで足を延ばすことができます。

購入された陶器の配送は益子舘フロントでも承ります。
たくさん購入しても帰りは身軽に里山を楽しんでお帰りください。

たくさん購入される予定がある場合は大きめのリュックや小さなキャリーバッグがあると良さそうです。
タオルをたくさん詰めて割れるのを防ぐという常連さんもいるようです。

ほとんどが現金でのお支払い。カードは使えなことが多いのでご注意を!

お車でお越しの方、わたしが利用した有料駐車場は一日500円でした。

投稿日:2016/11/14 カテゴリー:こんなとこましこ