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開催まで2週間!第100回益子秋の陶器市


益子の町が大いに賑わう「益子秋の陶器市」も今回で記念すべき100回目を迎えます。
開催までいよいよ2週間! 皆さま、お出かけのご準備はお済でしょうか?

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益子の陶器市は1966年(昭和41年)秋に、益子町17の窯元の当時20代から30代の若者が集まり企画され始まりました。初めはなかなか集客できずにいた陶器市も昭和48年ごろから徐々に来客数が増え、今では春秋合わせて60万人もの人出で賑わう大きなイベントとなりました。そのイベントも、益子のたくさんの人の力、そして全国から訪れるたくさんの方の力で、何と今回「100回目」を迎えられることとなりました。益子の陶器市は、販売店約50店舗の他約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売され、テントでは新進作家や窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができます。陶器だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われる、益子の魅力がぎっしり詰まったとても大きなイベントです。

今回の陶器市は、なんと100回目を数える記念の陶器市。益子の町でも開催に向けて着々と準備が進んでいます。今回は「100回目」とあって、初日となる11月2日(木)には「第100回陶器市記念セレモニー」が行われます。益子町出身のタレント「井上咲楽さん」も特別ゲストとしていらっしゃいます。また、第100回記念品益子焼の無料配布(先着)や、迫力ある天人疾風の会の皆さんの和太鼓の演奏など、100回を記念したおおくの催しが行われます。
平日ではありますが、ぜひ初日から「益子秋の陶器市」をお楽しみください。


現在「益子観光協会」ホームページにて告知されているイベント情報は以下の通りです。

●第100回陶器市記念セレモニー
日時:2017年11月2日(木)10時~11時30分
場所:陶芸メッセ城内坂入口
特別ゲスト:井上咲楽さん
記念演奏 天人疾風の会(和太鼓)
第100回記念品益子焼無料配布(先着)いたします。
●100th益子陶器市スピンアウト企画「100回陶器市 夜の催し」
日時:2017年11月4日(土)満月 17時頃~20時頃
場所:城内坂近辺
益子参考館/出張ヒジノワ(城内坂交差点)/白兵衛の店/鹿丸バー/秋津/
カフェナヲイ/第2倉庫/内町工場/益子焼工房ふくしま/ALESS/陶庫/G+OO/想 等
陶器市出店店舗数軒が20時頃まで延長営業いたします。夜の益子をお楽しみください。
●各テント村で特典やイベント
●陶器市の歴史パネル展示(益子陶芸美術館内無料スペース・益子駅舎内)
●記念グッズ販売:手ぬぐい、缶バッチ、記念切手
●100メガネ無料配布(先着)・・・各案内所を中心に100の文字を型どった紙製のメガネをプレゼント。なくなり次第終了となります。
●陶器市限定!リアルタイムフォトデコレーションスポット設置
益子焼窯元共販センター大狸前と益子駅舎内陶板前にて陶器市限定のフォトスポットを設置。益子町観光協会マスコットキャラクター「まし子さん」や「100メガネ」を付けた大狸などと一緒に3D撮影できます。

情報は随時更新されるとのことなので、ぜひぜひチェックしてください。
益子観光協会ホームページ
http://www.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml

益子観光協会のホームページには、今回の「陶器市マップ」や、益子駅から会場を廻る「巡回バス」、東京(秋葉原駅)や宇都宮駅からの「益子直行バス」の情報や「駐車場」情報などなど、続々と今回の陶器市の情報が更新されています。多くのお客様で賑わうイベントですので、交通手段やお目当てのお店のチェックなど、早めの準備で備えてくださいね。

期間中の益子舘はすでに満室のお日にちもございます。ご希望ございましたら先ずはお問合せください。第100回の記念の陶器市。益子の町がみなさまのお越しを心よりお待ちしております。

2017年11月2日(木)~6日(月)
益子町町内(城内坂・サヤド地区中心)
お問合せは陶器市実行委員会(益子町観光協会)TEL.0285(70)1120まで。

益子町観光協会ホームぺージ
http://www.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml

投稿日:2017/10/19 カテゴリー:益子舘ニュース

J.POSHさんより感謝状をいただきました。


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J.POSHさんより感謝状をいただきました。

今後も当館はJ.POSH、ピンクリボン運動を応援させていただきます。

投稿日:2017/10/17 カテゴリー:スタッフブログ

第9回益子町の「コスモス祭り」開催


今年も10月8日(土)から22日(日)まで益子町生田目地区にて、ましこ花のまちづくり実行員会による「コスモス祭り」が開催されています。このコスモス祭りも9回目。今年も東京ドーム約3個分となる13ヘクタールという広大なコスモス畑が広がっています。

今回行ってきたのは2日目となる10月8日。晴れ間の見える曇り空でしたが、3連休の中日、4分咲きのコスモスを家族連れやカップルなどたくさんの方が見に来ていました。愛犬と一緒にお散歩したり写真を撮っている人もいましたよ。秋の澄んだ空と、秋のピンク色。つい最近、ひまわりを見に来たと思いましたが、季節が巡っていくのを感じます。

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この日は天気予報で「絶好の行楽日和」というくらい良いお天気でしたが、それまでのお天気の影響で会場の駐車場は利用できず、臨時駐車場からメイン会場まで歩いて行きました。といっても、臨時駐車場付近からすでにコスモス畑は広がっていて、気持ちの良いお天気の下、ゆっくりとコスモスを見ながら散策することができます。一帯が一面ピンクに見えたのですが、近くに寄るとまだまだつぼみがたくさん。満開になったらもっとピンクになるんですね。10月22日まで開催されているので、まだまだ楽しめるチャンスがありそうです。

今回も去年と同様に500円ではさみを借りることができ、自由に花を摘み取ることができました。(はさみ返却時に500円は返金されます)コスモス畑の中を歩きながら、みなさん気に入った花を見つけては思い思いに摘み取って持ち帰っていましたよ。

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会場では、益子の農産物の直売やうどん・やきそばなどの軽食、ジュースなどの飲み物も買うことがきます。休憩スペースもありますので、歩き疲れたら、コスモス畑の真ん中で食事をしながら休憩してもいいですね。

ましこ花のまちづくり事業として行われている8月の「ひまわり祭り」と10月の「コスモス祭り」。「町を一年中花で包まれた美しいまちにすることで、益子に住む誰もが心豊かな生活を送り、また、益子に訪れる方を笑顔でおもてなしできるようにするための事業を行っています。」という通り、今年もスタッフの方もお客様もたくさんの笑顔であふれていました。まだまだお花も楽しめそうですので、ぜひ期間中に足を運んでみてください。

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コスモス祭りの会場からすぐの「道の駅ましこ」も間もなく一周年
10月7日から「道の駅ましこ1周年感謝祭」が行われています。15日(日)には1周年記念イベントが開催され、益子の美味しいお店が集まる「ましこの市」や「ましこソウルフード」を紹介したり、手作りの町・手仕事の町「益子」ならではの「ものづくりワークショップ」も行われます。益子町出身Jリーガーや益子ゆかりの演者たちが集まる「ましこの演奏会」もありますので、コスモス祭りと合わせてぜひお楽しみください。


 

◆ましこ 花のまちづくり のホームページで開催情報や開花情報がご覧いただけます。
2017年は10月7日(土)~22日(日)開催
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/dir000395.html

◆開花情報はこちらで確認していただけます。お出かけの前にご確認ください。
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page001927.html

◆会場案内はこちらから(益子町生田目地区)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page000386.html

◆お車でお越しの場合
・北関東自動車道真岡インターチェンジから国道294号または121号経由で約20分
・北関東自動車道桜川筑西インターチェンジから県道つくば益子線経由で約20分
・東北自動車道宇都宮インターチェンジから国道123号経由で約60分
・常磐自動車道水戸インターチェンジから国道123号経由で約60分

◆ましこ花のまちづくり実行員会
TEL: 0285-72-3101

◆道の駅ましこ 1周年感謝祭
http://m-mashiko.com/event/%EF%BC%91%E5%91%A8%E5%B9%B4%E6%84%9F%E8%AC%9D%E7%
A5%AD%EF%BC%86%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E9%96%8B%E5%82%AC/

フェア期間|10月7日(土)~10月15日(日)
感謝祭|10月15日(土)
問い合わせ|0285-72-5530(道の駅ましこ)

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自然を愛でながらのお散歩やハイキングがとても気持ちの良い季節になりました。
「コスモス祭り」や「道の駅ましこ」への拠点は是非益子舘をご利用下さい。
益子舘からは車で約10分。レンタカーもご利用いただけます。

投稿日:2017/10/11 カテゴリー:こんなとこましこ

10月7日㈯シャインズ定期演奏会開催致しました。


めっきり秋めいてきた今日この頃ですが、雨が降ったり涼しくなったりで、体調を崩してないでしょうか。

益子の森はまだまだ色づきませんが、これから紅葉の季節になってきます。

赤く染まった里山の風景も楽しみにしてください。

シャインズは今日も盛況に開催致しました。

ご参加の皆様、ありがとうございます。

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投稿日:2017/10/07 カテゴリー:Shines

1日だけの「前・土祭」が開催!


1日だけの「前・土祭」が開催!

2009年から始まった益子の土祭(ヒジサイ)。
3年に一度行われるこの「土祭」。次の開催は来年2018年を予定していますが、その前年にあたる今年2017年、益子・田野・七井の3地区でそれぞれ1日だけ「前・土祭」と称したお祭りが開催
その第一日目が土祭の舞台となる益子で行われました。


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土祭とは、2005年に作られた「ましこ再生計画」にもとづいて企画されました。総合プロデューサー故・馬場浩史さんによる「窯業と農業の町として、足元の土を<命を循環させるすべての原点>として捉え直し、感謝をし、そこから新しい暮らしのあり方を見出していこう」という主題のもと、2009年9月に第一回土祭が開催されました。古代の土や泥の呼び方のひとつ「ヒジ・ヒヂ」を用いて「土祭(ヒジサイ)」という名前が生まれたとのことです。開催は「新月」から「満月」まで。月の満ち欠けをもとに祭事や農業を行い暮らしを営んだ時代の、人々の知恵と暮らしの豊かさにもう一度思いをはせるために、この期間での開催になりました。(土祭 http://hijisai.jp/より)
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会場では来年行われる「土祭」本番に向けての準備がここでも始まります。子供たち対象で行われたワークショップ、実は来年秋の「土祭」本番を彩る大事な大事な作品なのです。そんな「土人形作り」と「土祭旗」を作るワークショップを体験してきましたよ。

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こちらは「土人形作り」
2009年に行われた初回の土祭から毎回作られている土人形は土祭のひとつのシンボルです。用意された板状の土を筒に巻き付け自立するようにくっつけていきます。砂遊びの砂とも、おもちゃのカラフルな粘土とも違う「土」の感触。ひんやりとしながらもなんだか温かい土の粘土にみんな夢中です。お腹の部分に「益子」のスタンプを押して、顔を書きます。「福」が来るような可愛い、やさしいお顔を描いてねーと言われ、みんな思い思いの顔を描いていました。この土人形は焼き上げられ、来年行われる「土祭」の時に飾られるそうです。いまのところ、一か所にまとめて飾られるのか、数か所に分かれるのかなどの詳細は決まっていないそうなのですが、自分が作った土人形、土祭が終わったあと頂けるそうです。作ったお子さんは絶対に探しに行かなくちゃ!来年の土祭本番の楽しみが出来ましたね!


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続いてこちらは泥染めで作る「土旗」作り
用意された布に色の違う土で絵を描いていきます。土が重なったところは最初に塗った色が出るということで、まずは絵を描いて、そしてその後は全面塗ってしまいます。それを少し乾かして水洗いすると、ほら、個性豊かな旗がたくさん出来上がりました。この日は夕焼けバーの屋台のところに飾られていたこの「土旗」。この旗も「土祭」という文字が描かれ、来年の土祭で使用されるそうです。これも各所回って自分で描いたものを探さなくちゃ!


このように、益子の「前・土祭」のワークショップでは、来年の「土祭」が楽しみになる陶芸の町「益子」ならではの体験がたくさんありました。土人形はどんなふうに焼きあがるのかな?土旗はどんなふうに飾られるのかな?自分が作ったの、わかるかな?子供の成長は早いですから、1年後に随分と懐かしく思うのかもしれません。来年の「土祭」本番、どんなことを感じられるのかとても楽しみです。

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秋晴れの気持ちの良いお天気の中、15時を過ぎると「前・土祭」の会場はだんだんと大人の雰囲気に変わっていきます。ステージは内町お囃子会の演奏から始まり、14時までは「土祭市場」としてパンやお菓子・地元のお野菜などを販売していたお店も「夕焼けバー」に交代。アルコールやお食事などのお店が集まり、会場にもろうそくの火が灯ります。暗くなるにつれてどんどん人も増えて賑わってきました。綺麗な夕焼けの中、会場全体が本当におしゃれなBarのように上質な雰囲気を醸し出します。

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この夕焼けバー、器は使い捨ての食器ではなく「益子焼」の器たち。使い捨ての器はこんな時は便利だけれど、でも実際に陶器の器を手にすると感覚が全然違います。食事や飲み物を楽しみながら、ゆっくり話そうか。そんな感じがするのです。全体で大きな一つのお店のような雰囲気が漂います。地域のお囃子や太々神楽、太鼓の音を聞きながら、ろうそくの明かりで美味しい食事を楽しむ。土地に受け継がれる文化や土地のものを愛で感謝しながら過ごす。今回味わったのはそんな「前・土祭」でした。この日は上弦の月から二日経った少し膨らんだ月。新月から満月という期間で行われる来秋の「土祭」ではどんな月が見られるのかと、とても楽しみです。

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この「前・土祭」。最後、3日目は10月14日(土)に七井地区(真岡鐡道七井駅前)で行われます。
会場に展示する「とうろうづくり」や益子でも体験した「光る泥団子づくり」のワークショップのほか、伝統芸能や子供たちの演奏、さらには夕焼けバーも行われます。


「光る泥団子づくり」のワークショップはこの地ならではの泥団子をつくるワークショップ。団子作りには益子地区で産出した灰白色の「新原土」や産出量が少なく貴重とされる薄ピンク色の「桜土」、七井地区の「黄土」などを使用。この地区ならではの「土」に触れることができます。磨き上げるときに使う油も、田野地区で収穫したひまわりから採れた油なんだそうですよ。なかなか根気のいる作業でしたが、だんだん光ってくると「おー!」と嬉しくなってきて頑張っちゃうんですよね。この土地の土に触れられるこちらのワークショップは続く14日(土)七井地区での「前・土祭」でも行われますので、まだ体験したことのない方はぜひ参加してみてください!

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「前・土祭」七井地区 10月14日(土) 14:00~20:00 │ 真岡鐵道 七井駅前
○ワークショップ 13:00~
・竹のとうろうづくり:会場に展示するとうろうを作ります(無料)。
・光る泥団子づくり:七井地区の土を使った泥団子が作れます(有料・予約可)

○演奏会 14:00~19:00
七井地区の伝統芸能の他に園児のお遊戯や中学生たちの演奏を行います。

○展示企画 14:00~20:00
地名の由来となった「七つの井」の資料などを展示します。

○夕焼けバー 14:00~20:00 (19:30ラストオーダー)
今年の前・土祭を締めくくる夕焼けバーです。心行くまでお楽しみください。

お問い合わせ|益子町産業建設部観光商工課土祭事務局
TEL:0285-72-8873 平日8:30-17:15 E-mail:info@hijisai.jp
ホームページ:http://hijisai.jp/

来年の「土祭」のまえに、今年も何かを感じてみませんか?真岡鐡道七井駅は里山リゾート益子舘の最寄り駅「益子駅」より1駅です。夕焼けバーのあとはゆっくり温泉で身体を温めてここちよい眠りを。
益子舘ではくつろぎの空間をご用意してお待ちしております。

投稿日:2017/10/02 カテゴリー:こんなとこましこ

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