益子舘

栃木本物の出会い
益子舘ニュース

益子舘25周年記念公演開催中!


益子舘は今年25周年を迎えます。現在、当館益子座にて、劇団魁(さきがけ)による25 周年記念公演を開催しています。日程も半分を終えなお盛り上がりを見せる、劇団魁の公演にお邪魔してきました。

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【劇団魁】
劇団魁は、初代 南條みつ雄が、平成8年に高峰調司(現、劇団 夢舞倶羅) から独立して旗揚げ。
平成22年より、南條みつ雄座長、南條たいき座長の二枚看板で活躍。
平成 23年より、南條たいき座長が一枚看板となり、劇団を率いて現在活動をしています。
初代座長より受け継いだ芝居(特に泣き笑いの人情芝居)を得意とし、舞踊ショーは、見て楽しく、華やかな舞台をモットーに、現代風の曲もあり、浪曲な どの古典もあり、皆様に楽しんでいただく舞台を公演させていただいています。
公演ではベテランと若手が上手くかみ合い、チームワークのあり、時代劇を基本とし、現代劇から新派、剣劇など、幅広く演じ、パワフルな舞台を行っている劇団です。

大衆演劇の良いところはお客様との距離の近さ。それゆえ生まれる一体感は、劇場でのそれとはまた違い、クセになる面白さがあります。今回伺った3月15日のお題は「時代人情劇 恋の新橋」でした。なんと毎日演目は違うそうです!ちなみに16日は「人情剣劇 三人島造」です。座長にお伺いしたところ、レパートリーは120くらいあるそうです。全国を飛び回り、一期一会でお会いするお客様に、公演中日程が許す限りお越しいただき楽しんでもらえるように稽古を重ねていらっしゃるとのことでした。毎日見に来ても楽しめる、笑いあり涙あり、時代劇なのにとても身近に感じられる演劇が、大衆演劇なんですね。

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後半は舞踊ショー。こちらのショーも、懐かしい曲から流行の曲まで、幅広い年代の方が楽しめる内容になっており、華やかな衣装や美しい役者さんの舞が会場全体を盛り上げます。ついつい一緒に口ずさんでしまう、笑顔になってしまう曲があったり、思わず手拍子してしまう曲があったりと、そんな舞踊ショーでした。こちらの舞踊ショーも毎日違う曲目を演じているとのこです。一曲の中、踊りのあいまあいまに役者さんが決めポーズをとる場面がありますが、その時の目線の鋭さ、あまりの決まり具合に「ほろっ」と気持ちが浮き上がる感じでした。また、同じ役者さんが、衣装を変え全く違う雰囲気で出てきたときの胸の高鳴り具合もすごいものでした。歌と役者さんが一体となった舞踊ショー、とってもダイナミックなステージでした。

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私は、益子舘25周年記念公演にお伺いすることで、大衆演劇というものをはじめて経験させていただきましたが、この機会に大衆演劇にあまり馴染みのない方でも楽しんで頂けるよう、劇団の方に観劇のポイントや見どころを伺ってみました。

大衆演劇はどんな年代でも楽しめますよ。
大衆演劇というと時代物という印象があるかもしれないですが、内容としては今も昔も変わらない、人情ドラマ、恋愛ドラマ等、時代に関係がなく普遍的な話なので、どんな方でも楽しめますよ。

とにかく「好きに見て欲しい」。
踊りが好き、個人が好き、お話が好きなど、どんな動機でもいい。途中でかけ声をかけてくれてもいい。お話も、その人なりに解釈をしてもらっていい。とにかくこの場で生で感じられることを、それぞれの感覚で楽しんで欲しい。

生で見ないと伝わらない部分がある。
テレビや動画サイトでも最近では大衆演劇を見る機会はあるかもしれません。でも、実際に足を運んでこそわかる近さや一体感、役者さんの演技の力強さは、見てわかっているつもりの状態と、実際に会場に足を運んでいただいて体験するのとでは全然違います。だからとにかく一度来てみて欲しいと思うのです。

大衆演劇を観させて頂いたのが初めての経験だった私も、実は大衆演劇って年配の方が楽しむものかと思っていました。実際に見てその印象はガラッと変わり、とてもワクワクしながら舞台に引き込まれていました。年齢や、性別に関係がなくみんなを笑顔にするエンターテイメント、それが大衆演劇という印象にかわりました。

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日程の半分を終了した劇団魁の益子舘25周年記念公演。一度観に来られた方はもう一度、もう二度三度、初めて大衆演劇を経験する方も、是非この機会に足をお運びいただき、大衆演劇の良さ、迫力ある劇団魁の雰囲気を生で感じて下さい。

益子舘では、観劇と朝夕のお食事や自慢の温泉がセットで楽しめる宿泊プランをご用意しております。
春を迎えるこの季節に、泣いて笑って食べて温まって、楽しいひと時をすてきなご家族や仲間とお過ごしください。


(益子座では、お客様にごゆっくり観劇を楽しんでいただけるよう、椅子席を多くご用意させていただいております。)

投稿日:2017/03/16 カテゴリー:こんなとこましこ

「第7回益子の雛めぐり」はじまりました!


2月11日、今年で7回目を迎える「益子の雛めぐり」がはじまりました!
「益子の雛めぐり」は町内80ヶ所以上の店舗や施設を会場に「見る」「体験する」「味わう」「買う」といった様々な楽しみ方ができるイベントです。訪れた人々が楽しい雛祭りの気分に浸れる華やかな雰囲気に包まれる23日間、春の気配が感じられ始めた益子の町で楽しんで見ませんか?
今回は、そんな「益子の雛めぐり」の開会を宣言するオープニングイベントに行ってきました。

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2月11日土曜日、「益子の雛めぐり」オープニングイベントは、昨年10月にオープンしたばかりの「道の駅ましこ」で行われました。楽しみにしていた益子の雛めぐり、北風が強い日ではありましたが、私と同じような思いの方でしょうか、数多くの方が来場されていて、熱気まで感じられるようでした。

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オープニングイベントでひときわ目を引いたのが「着物ショー」。

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公募で選ばれた10代から60代までのモデルさんが素敵な着物姿で登場。不慣れな着物ファッションショーに戸惑いがちなモデルさん、赤いじゅうたんを綺麗にポーズを決めるモデルさん、それぞれのモデルさんがそれぞれの着物の着こなしをしていてとても魅力的でした。客席からは、艶やかな着物姿と輝く笑顔に歓声も上がっていました。この着物ショーでは、栃木県内の着物、小山の「本場結城紬」、足利の「足利銘仙」、真岡の「真岡木綿」の着物が披露されました。帯留めなどの和装小物は、益子焼で作られたものを使っていて、栃木県ならではの着物の装いとなっており、県内の伝統に触れるよい機会にもなっていましたよ。男性の和装も素敵ですね。この日は益子町町長も特別ゲストで登場!楽しさ溢れる益子の町をアピールしました。

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道の駅ましこにもたくさんの雛人形や吊るし雛が飾られていましたが、オープニングイベントの後におとずれた益子の町内も雛祭りの艶やかな雰囲気で彩られています。益子駅駅舎をはじめ、町内の店先には、手づくりのものや歴史を感じる雛人形が飾られていたり、地元の子供たちが制作したお雛様やつるし雛が飾られ、女の子の節句ならではの華やかさが演出されています。
益子の雛めぐりで特徴的なのは、素焼きした粘土のお人形を利用した「土雛(つちびな)」と呼ばれるもの。手作りの着物を着た素朴なお雛様ですが、店店で工夫がこらされていて見ていると心がなごんできます。表情もそれぞれ特徴がありお好みの土雛を探すのもイベントの楽しみの一つです。

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またこの時期は、陶器のお店にもお店の目立つところに、陶器でできた雛人形「陶雛(とうびな)」も並びます。動物の顔のものや、可愛らしいもの、おしゃれなものなど、お店によって趣はさまざま。小さくてお手頃なものも多いので、大きな雛人形は置くスペースがないという方や、子供が嫁がれたお家でもさらっと飾って小さな頃を思い出し雛祭りを楽しむのもいいですね。私も小さなお気に入りと出会うことができました。

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期間中は土日を中心に、陶器の絵付け体験など益子ならではの雛ワークショップが町内各所で開催されています。また、抽選で益子焼の陶雛やマグカップが当たる「雛クイズラリー」など町内のポイントをまわりながら楽しめるイベントも行われています。飲食店でも期間限定メニューが企画され、雛祭りのランチプレートや限定スイーツが味わえるなど、目も手もお腹も心も満たしてくれる「益子の雛めぐり」です。

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そんな益子の町を着物で歩くのもオススメ!雛めぐり期間中の土日は「きものデイ」として、着物で来店するとサービスを受けられるお店がたくさんあります。また、2月25日、26日は「きものさんぽ」として、「本場結城紬」「足利銘仙」「真岡木綿」「益子流」から選べる着付け体験のイベントも開催。着物レンタル、着付け、益子焼帯留、足袋、お抹茶・お菓子券のついたお得な企画。普段着物に触れる機会のない方だけでなく、いつもとは違う着物を着て町歩きをしてみたい方も、ぜひお気軽にご参加ください。オープニングイベントでも、着物を着て益子を歩く催しがありました。益子の町は本当に着物が映えます。こんな着物が似合う益子の町を栃木の着物で歩く、土地の伝統を感じられる素敵な体験になりますよ。お申込み・詳細は益子町観光協会 電話0285-70-1120 まで。
女の子の節句、雛祭り。お子様と楽しむだけでなく、大人の女性が楽しめる雛祭りが益子にはあります。春の気配が少しずつ感じられるようになってきたこの季節、あたたかいあおもてなしの心あふれる益子の町で雛めぐりをお楽しみください。

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【第7回益子の雛めぐり】
日程:2017年2月11日(土)~3月5日(日)
場所:益子駅~益子本通り~城内坂~里山通り~道祖神他、益子町内各所

お問合せは
益子の雛めぐり実行委員会(益子町観光協会)
電話 0285-70-1120
HP http://www.mashiko-kankou.org/shop/?event=6916

第七回 益子の雛めぐり facebookページ「益子の雛めぐり2017」では
期間中に行われる各店舗でのワークショップの情報や「きものさんぽ」の情報のほか、町での準備の様子も紹介されています。去年の様子がわかる写真も掲載されていますので是非参考にしてください。


【益子舘里山リゾートホテル】でも、雛めぐり期間中、雛人形を飾って皆様をお迎えしています。また女性に優しい、60品目の食材を丁寧に調理した雛御膳プラン(詳細はこちら→)もご用意しています。
日中は日差しがあると暖かく過ごせるようになってきましたが、朝晩はまだまだ冷え込みます。雛めぐりで町を散策した後は、【益子舘里山リゾートホテル】で地元の食材をふんだんに使ったお料理とあたたかい温泉で心と身体をゆるりとゆるめてくださいね。

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投稿日:2017/02/13 カテゴリー:こんなとこましこ

子供の目がキラキラ☆SLで行く益子の旅


公共交通機関を使って益子旅を楽しもうと思う時、電車かな、高速バスかな、どうやって行こうかなと迷ってしまいますよね。
今回はそんな時にオススメしたい、お子さん(特に男の子?)の目がキラキラ輝いちゃう電車の旅をご紹介します。

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益子舘 里山リゾートホテルの最寄り駅益子駅は、真岡(もおか)鐵道の駅の一つ。真岡鐵道は、JR水戸線の走る茨城県の下館(しもだて)駅から、モータースポーツや森で元気いっぱいに遊べる「ツインリンクもてぎ」のある栃木県の茂木(もてぎ)を結ぶ全長41.9kmを走る、昭和63年4月11日に営業を開始した路線です。1日の乗車客数が1,000人の真岡鐵道、通常は緑色のかわいいワンマン電車の運行ですが、
土日祝日だけ、1日1往復、SL(蒸気機関車)が走るんです!
今回SLに乗車したのは2月最初の土曜日、立春を迎えた日。

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SLの出発駅下館駅までは、JR小山駅(東北新幹線・JR湘南新宿ライン・JR上野東京ライン)からJR水戸線で20分強。この日は小山駅発9:32の電車で下館に向かいました。下館駅に着いたのは9:54。この日SLが出発するのは10:35なので40分時間があります。足早にSLに乗るために真岡鐵道のホームに向かう人がいる中、私たちはのんびりとお手洗いを済ませたりジュースを買ったりしていると…ポッポ―!と機関車の汽笛が聞こえてきました。慌てて改札方面へ急ぎ、真岡鐵道の乗車券(下館-益子間)とSLもおか券(ひとり500円)を購入しホーム前方へ急ぎます。そこには赤いDE10形ディーゼル機関車に牽引されてやってくる黒い蒸気機関車が!

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10時過ぎ。SL発車時間の10:35まではまだ30分ありますが、すでにSLがホームの近くまで来て待機しています。小さなお子さんから大人まで目をキラキラさせて写真撮影が始まっていました。特に鉄道好きではない私も、黒く光る車体を見たらついつい興奮してしまいたくさん写真をとってしまいました。

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この日の車両は「C11 325」。真岡鐵道のホームぺ―ジによると、昭和21年3月28日に製造された車両で、全長は12,650㎜、動輪3輪の直径は1,520㎜だそうです。新潟県北部の水原町(現阿賀野市)から真岡市が平成8年3月に譲り受け、解体・修理を終え平成10年11月から運行されています。

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運転士さんが位置について発車の準備を始めます。黒い煙がモクモクと、白い蒸気がシュッシュッとする姿は、実際に見るとなかなかの迫力。1本通常電車を見送った後、モクモク煙を上げながらホームに入ってきました。
近くでみるとまた迫力が違います。ここでも皆さん写真撮影スタート。やっぱり撮りたくなってしまいますよね。古い車両ですが丁寧に整備されていて車体はピカピカ。たくさんの石炭を乗せています。
この日は乗客用の車両は3両ついていて、車内はとちぎの名産「いちご」で彩られていました。皆さんギリギリまで写真撮影をしたり、さっそくおやつを食べ始めたり、それぞれSLの旅を前に楽しんでいます。
そして…ポッポ―!と汽笛が鳴っていよいよ出発です!
この日はいいお天気で、沿線には写真撮影をしているカメラマンや家族連れがたくさんいました。SLも時折汽笛をならしてそれに応えます。
車内では車掌さんが検札。乗車券とSL券を確認にまわっています。そこでこんな素敵な乗車記念証をもらいました。今はあまり切符を使わないから小さな子はわからないかもしれませんが、なんだか懐かしい感じの厚みのある切符です。車内販売もあり、SLの記念グッズやお菓子・お弁当・飲み物なども販売していました。

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のどかな車窓を眺めながらあっという間に11:34に益子駅に到着。乗車前は1時間って長いかなと思っていました。ですが、いつもと違う路線、初めて乗るSLに興奮していたからか、本当にあっという間の1時間でした。車内には家族連れも多く、赤ちゃんや小さなお子さんもたくさんいましたが、みんな楽しそうに電車の旅を楽しんでいましたよ。
益子駅でSLをお見送りました。下館駅とは反対側から見たSLもとっても格好良く、思わず手を振ってしまいました。

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真岡鐵道のSL真岡号は、通常土日祝、下館-茂木間を1往復しています。
2017年2月8日現在、下館発茂木行きの下り電車は下館10:35発-益子11:34発-茂木12:06着、茂木発下館行きの上り電車は茂木14:26発-益子15:01発-下館15:56着となっています。益子でゆっくり過ごした後にSLに乗って帰るのもいいですね。なお、運行スケジュールにつきましては、事前に真岡鐵道ホームページ等でご確認の上、お出かけください。なんと2月19日には「SL重連」といって今回乗った「C11325」と「C1266」が連結して走るそうですよ。これはまた迫力がすごそう!気になる方は真岡鐵道ホームページのhttp://sl-96kan.com//menu/mokasl/20170119114741/index.htmlのページよりご確認・お問い合わせください。
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真岡鐵道ホームページ
http://www.moka-railway.co.jp/index.php

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日常を離れての益子の旅。平日やSL運行時間以外の真岡鐵道の通常の電車も小さく可愛くてローカル線の良さを楽しめます。でもちょっと特別な1時間を過ごすなら、大人でもワクワクしちゃうSLの旅がオススメです。子供の目がキラキラ☆お父さんも子供に帰れちゃう素敵な旅ができますよ。親子で温泉に入り月を見ながらSLの話をするのもいいですね。
真岡鐵道益子駅から益子舘へはタクシーで10分程度です。

投稿日:2017/02/08 カテゴリー:こんなとこましこ

ビタミンCたっぷり、いちご狩りで美肌力アップ!


毎年12月半ばごろから始まる益子の「いちご狩り」。今回年があけた1月4日に伺ったのは、益子の「いちご狩り」スポットとして知られる「益子観光いちご団地」です。
 
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ここは益子舘から車で10分とほど近い、111棟のいちごハウスからなる北関東最大のいちご狩りスポットなんです!

ビタミンCたっぷり、赤くてかわいらしい「とちおとめ」や「スカイベリー」で知られるここ栃木県のいちごは「いちご収穫量日本一」です。

山々や綺麗な水、豊かな自然に恵まれている栃木。夏と冬、昼と夜に大きな寒暖差のある特徴的な気候は、あまくておいしいイチゴを育てるのにぴったりなんです。JA全農とちぎのホームページ(http://www.tochigi15.jp/tochiotome/about/about_01_01.html)によると、栃木県はなんと昭和43年から40年以上、収穫量日本一を記録しているそうです。
 
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「益子観光いちご団地」で楽しめるのは栃木を代表する品種「とちおとめ」。

「とちおとめ」は、平成8年に誕生しました。昭和59年に栃木で生まれた品種「女峰」(懐かしいですね!)のよさを受け継ぎ、粒がさらに大きく甘みを増して「とちおとめ」となり栃木を代表する品種となりました。

そんな「とちおとめ」が「時間無制限で食べ放題」なのが「益子観光いちご団地」なのです。この冬も昨年の12月17日からオープンし、これから5月中旬までいちご狩りが楽しめます。
 
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まずは受付です。時期により入場料金は変動しますが、1月は1400円。代金を支払ってチケットを受け取ります。チケットを受け取るときに言われる番号はいちごハウスの番号で、その場所を各自地図で確認していちごハウスに向かいます。チケットと地図、エリアごとに色分けされていて、農家さんごとになっているのです。12件というたくさんの農家さんが美味しいいちごを作ってくれるから、111棟もある北関東最大のいちご狩りスポットになるんですね。

指定の番号の書かれたハウスの前で「へた」をいれるカップを受け取って、いざハウスの中へ。葉っぱの緑とイチゴの赤のコントラストがとってもきれい。真っ赤ないちごは宝石みたいです。
 
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「う~ん!美味しい!」真っ赤ないちごは甘くてジューシー。とれたて新鮮のいちご、本当に美味しいです!食べ始めたら止まらず…あっという間にカップの中は食べ終えたいちごの「へた」でいっぱいに。でもなかなか止まりません。

いちごは低い位置にあるので小さなお子さんでも見つけて採るのは簡単。へたの反対側、ひときわ赤くとんがっている細いところが美味しいことを知っているのでしょうか?小さなお子さん、先っぽだけ食べてあとはお母さんやお父さんにあげてました。ハウスの中は小さなお子さんからお年寄りまで、さまざまな年代の方が甘いいちごを頬張っていました。年代問わず笑顔で楽しめるのがいいですね。

いちご農家の方は、12月中旬から5月中旬のいちご狩りシーズンにむけて、10月ごろからハウスづくりが始まるとのこと。伺ったハウスは機械が入らないので、すべて手作業で苗を植えて育てて行くそうです。「手を入れないとすぐ草だらけになっちゃうよ」という作業。ひとつひとつ丁寧に行う作業のおかげで、クリスマスから新緑の季節までの長い期間、美味しいいちごが味わえるんですね。
 
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そんな手をかけて育てられたいちごハウスの中でみんながいちごを食べている中、まだまだせっせと働く働き者も。小さなミツバチが一生懸命お仕事していました。花から花へ、ミツバチも受粉のお手伝いをしてくれるから、甘くて美味しいいちごができるんですね。

赤いいちごを見つけるとついつい手がのびてしまいます。20個?30個?お腹いっぱい食べて大満足。ビタミンCたっぷり補給できました。なんといちご一粒には、レモン半個分ものビタミンCが含まれているそうです。5粒で成人一人の一日の必要量が補給できてしまいます。今回のいちご狩りだけで一週間分もビタミンCをとってしましました!
 
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冬でもあたたかいハウスの中。1月4日、1月にしては比較的暖かかったこの日はコートなしでも大丈夫でした。片手で「へた」を入れる容器を持って、片手でいちごを摘んで食べるので両手はあいていたほうが便利です。厚手のコートを抱えていると食べにくいので、外は寒いですがあまり厚着し過ぎず、手荷物も少なめのほうが両手が使えてじっくり楽しめます。

隣接の直売所ではお土産にぴったりのいちごや新鮮なお野菜なども並んでいました。益子産のそば粉を使用したお蕎麦やうどん、カレーなどのお食事や、とちおとめをふんだんにつかったジェラートが食べられる食事処もあり、ちょっとした休憩も可能です。栃木を代表する「とちおとめ」を堪能する益子旅をぜひお楽しみください!

 
【益子観光いちご団地】
〒321-4216 栃木県芳賀郡益子町塙527-6
TEL:0285-72-8768
受付時間 9:30~15:30
2016年12月17日~2017年5月17日 1月1日以外休まず営業
入場料金(個人)(時間制限なし・2歳まで無料・)
12月:1,600円/1~2月:1,400円/3月~4月7日:1,300円/4月8日~5月6日:1,000円/5月7日~17日:800円
お車の方:北関東道 真岡I・Cより、益子方面へ約20分(真岡市内→国道294号を益子方面へ)
鉄道の方:真岡鐵道、北山駅から北へ徒歩5分
ホームページ http://www.15dannchi.sakura.ne.jp/

 
5月まで楽しめるいちご狩り。葉っぱの緑といちごの赤の美しいコントラストは見るだけでもワクワクしてしまいます。ひとつひとつ自分の手で摘み取って、採れたてのジューシーで甘いイチゴを食べるなんて、本当に至福の時ですよ。お肌にもよいビタミンCたっぷりのいちごを、収穫量日本一のとちぎで楽しんでみてはいかがでしょうか?
益子舘の温泉とたっぷりのビタミンCの相乗効果で美肌になっちゃいましょう!

投稿日:2017/01/06 カテゴリー:こんなとこましこ

益子の地で200年以上続く「藍」


益子に来たら訪れてみたい、この地で200年以上続く「藍」

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城内坂の交差点にひっそりと昔ながらの佇まいでいるこちらの場所を皆さんご存知でしょうか?

益子の町を散策していると「なんだかちょっと雰囲気が違う、なんだろう?」と思わず足を踏み入れてしまう空間。こちらは、2016年10月30日より陶芸メッセ・益子「益子陶芸美術館」にて行われている「エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ」展で数々の展示をされている日下田正さんの工房「日下田藍染工房」なんです。

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今回は今から220年以上前(江戸時代寛政初期1789年)に栃木県益子町にて創業した「日下田藍染工房」にお邪魔してきました。

220年前の創業当時に建てられたというこの建物。中に入ると自然の光だけですこし薄暗いなかに並ぶのは、たくさんの藍染の甕。この甕もこの建物が建てられた時から関東大震災や東日本大震災などにも耐え一つも壊れずに今まで使われているそうで、静かななかにきりっとした緊張感をはらんだ歴史を感じる空間です。

この土のように見えるもの、なんだと思いますか?

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こちらは藍の葉を腐葉土にしたもので「蒅(すくも)」と呼ばれるもの。これが藍染の原料、藍色のもとになるものです。この土色のものがあの鮮やかな色に…、びっくりです。

「日下田藍染工房」で使用している「蒅(すくも)」は徳島産のもので、種まきから10か月をかけて作られるとても高級なもの。2月の末から3月の初めの大安の日に種をまき、花が咲く直前の充実した葉をすべて刈り取り、4か月かけて腐葉土にするそうです。その「蒅(すくも)」を甕で発酵させていきます。

甕は4つで一組になっていて、真ん中に火床という穴があります。藍の発酵を助けるためにおがくずを燃やして温度を保ちます。濃度がなくなったら中身を捨て新たに蒅(すくも)を加え発酵を始めるそうですが、甕は洗わないということで、甕の中には220年前から息づく発酵菌がいるとのこと。もう、すごいなぁというしかありません。

1つ1つの行程に手間暇をかけ、そして歴史も掛け合わされてできた染色液に糸や布をつけて温かみのある藍染の作品が生まれるんですね。

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最近ではジーンズなどに使われる石油系の染料が開発され、比較的安価に染められることもあり、このように本当の「藍」で染める藍染の工房はどんどんと減っているようです。時代の流れではありますが、こういった昔ながらの技術・手仕事に触れるといろいろなことを考えさせられます。

建物を奥に進み中庭を抜けると、織り機や作品の展示スペースもあり見学することができます。

今回は見ることが出来ませんでしたが、午前午後の休憩・お昼休みを除く時間は実際にこちらの織り機を使用して作業をしていて、その様子も見学できるとのことでした。

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「益子陶芸美術館」で行われている「エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ」展で圧巻だった虹色の「草木染のグラデーション」。実はこの作品は現在「道の駅ましこ」でも展示されています(下写真左)。また、日下田藍染工房の展示スペースでも見ることができました(下写真右)。美術館では本当に圧倒されるようなインパクトを、そしてこちらの展示スペースではゆったりとした静かな温かみを、そして太陽光の入る道の駅では元気でさわやかな雰囲気を感じて、同じものでもこんなにも印象が変わるものかと感心させられました。自然の中からこんなにも鮮やかな色を取り出すことが出来るのかと思うと、長い歴史の中で常に技術や新しい可能性を追い求めてきた工房の人達の姿を感じることが出来るようで、本当に驚かされました。

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2017年1月29日まで陶芸メッセ・益子「益子陶芸美術館」にて行われている「エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ」展とあわせて、220年前から現在へとつづく歴史を感じることが出来る「日下田藍染工房」を訪れてみてはいかがでしょうか?

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「日下田藍染工房」については益子舘HP「里山の旅」ページの「これぞ伝統技法!ジャパン・ブルー」からもどうぞ。

 

【日下田藍染工房】
〒321-4218栃木県芳賀郡益子町城内坂1番地
TEL0285-72-3162 FAX0285-72-3983
OPEN 8:30~17:00/定休日 月曜日

【エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ】展
開催場所:益子陶芸美術館(〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子3021)
開催期間:2016年10月30日(日)-2017年1月29日(日)
休館日:月曜日(1月9日は開館)・12月25日~1月2日、1月10日
開館時間:9:30~16:00(入場15:30まで)

–詳しい内容・お問い合わせは–
益子陶芸美術館 電話:0285-72-7555
ホームページ http://mashiko-museum.jp/
入館料:大人600円・小中学校300円(20名以上の団体割引あり)
65歳以上は300円(要証明)

益子は「陶芸とアートの町」と呼ばれ、たくさんの陶芸家だけではなく、日下田藍染工房さんのように歴史のある工芸や新しい作家さんもたくさん活躍しています。益子舘のギャラリーWAKUでも地元益子の才能ある若手アーティストの作品をご紹介しています。益子焼のゆるぎない伝統の中に、繊細なのに大胆な新しさを感じさせる、「ニュー益子クオリティ」ともいうべきセンスに触れてみてください。

【益子舘里山リゾートホテル ギャラリーWAKU】
〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町字益子243-3 益子舘内
OPEN 一般の方 15:00~17:00/宿泊の方 いつでもご覧いただけます

投稿日:2016/12/14 カテゴリー:こんなとこましこ

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