益子舘

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益子舘ニュース

益子の桜スポット、水芭蕉群生地 ~円道寺池~


益子にも桜の季節がやってきました!

南から北上してきた春の便りも益子に届き始め、山々が少しずつ色付いてきています。

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新元号も「令和」と決まり新しい時代が始まる気分が高まる今、これから益子の町内でも美しい桜や菜の花など春を感じられる季節の花が楽しめるようになります。
ぽかぽかと過ごしやすい気候の中、ハイキング気分で楽しむもよし、ゆっくりとその場で花々を愛でるもよし。桜前線を追いかけながら平成最後の春を満喫してみてはいかがでしょうか。

益子にあるたくさんのお花見スポットの中から
今回は益子の桜のスポット、円道寺池の様子をご紹介。


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撮影は3月27日。円道寺池の様子。益子焼窯元共販センター第2駐車場の脇に並ぶ桜を見ながらさらに奥に歩みを進めると菜の花畑や小高い丘に広がる桜たちが見えてきます。
こちらの「大漁桜」は早咲きで町内でも一番早くお花見を楽しめる桜。
色の濃いピンク色の桜はピークを若干過ぎてきているとのことですが、まだまだ楽しめます。これからの菜の花の見ごろと合わせてお楽しみ下さい。

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こちらの円道寺池周辺の桜は2013年より「益子町里山整備事業」を目的として地元の自治会やボランティアの方々、益子花の会の皆様の活動により整備されています。多数植えられている「大漁桜」は花の色が鯛の色に似ているのでこの名前がつけられたと言われています。

桜を楽しみながらゆったりと歩いていくとその奥にとっておきの場所が!
円道寺池奥の水芭蕉群生地です。
そこには白く美しい水芭蕉の花がひっそりと咲いています。

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水芭蕉の花というと「夏の思い出」の歌で有名で「夏の花」と思われている方もいるかもしれませんが、歌の舞台になっているのは標高の高い尾瀬。尾瀬では雪解け時期の6月上旬ごろ咲きますが、実は春の花のようです。
円道寺池を水芭蕉群生地の看板をたよりに右手奥に進んでいくと木陰の少し暗い場所に透明感のある白い花が突然あらわれます。静かに咲いていて、桜や菜の花とはまた趣の違う春の形がそこにはあり、白と緑のコントラストがとてもきれいです。
群生地は奥まで進んでいくことができます。いろいろな表情の水芭蕉がありますので、お足元に気を付けて水芭蕉が咲く群生地のひっそりとした雰囲気を楽しんで下さい。


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円道寺池には益子町城内坂の中心、共販センターから歩いても行かれる距離ですので陽気のいい日にぜひハイキング気分で訪れてください。丘に添うように奥に進んでいくと一気に「里山」らしい風景に囲まれ清々しい気分になりますよ。

このほかにも益子には、枝垂桜のある光明寺や、安善寺、小宅古墳群、陶芸メッセ・益子、益子の森など桜の名所がたくさんあります。
この時期にしか味わえない風景を里山の自然と共にお楽しみ下さい。

~観光協会によると3月31日現在の開花情報は以下の通り~

★光明寺★ 益子町山本1146 益子駅より約7km
見ごたえのある枝垂桜の光明寺は、現在3~4割程度の咲き具合となっております。
★安善寺★ 益子町大平202 益子駅より約8.7km
現在、3分咲き程度となっております。
★小宅古墳群★
菜の花は見ごろです。桜は、一部咲いています。全体的に、間もなく咲き始めそうです。
★陶芸メッセ・益子★ 益子町益子3021
東門付近が咲き始めました。遺跡広場付近はこれから咲き始めそうです。
★益子の森★
現在、咲きはじまりました。
★円道寺★ ※駐車場は益子焼窯元共販センター第2駐車場がご利用いただけます。
桜は、ピークを若干過ぎてしまっていますが、水芭蕉がとてもきれいに咲いています。

【益子観光協会HP】
http://blog.mashiko-kankou.org/staff/?p=14995

東京では満開を迎えた桜も、栃木県内ではやっと咲き始めたばかり。益子の桜の見ごろはこれからです。
このところまた寒さが戻ってきましたが週後半からは気温も高くお天気も続きそう。
里山のお花見を楽しみ、たくさん歩いたあとは、温泉でゆっくりと身体を休めその土地の食材を使ったお料理で癒しの時間を過ごし下さい。
観光協会のホームページなどでも開花の情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてお出かけください。

投稿日:2019/04/02 カテゴリー:こんなとこましこ

第9回「益子の雛めぐり」


第9回となる「益子の雛めぐり」が、2月9日(土)より始まりました。

「益子の雛めぐり」は益子駅から城内坂~道祖土の他、益子町内を中心に開催され、今回で9回目。町内の女性有志による実行委員会が主催するのもで「見る・体験する・味わう・買う」をキーワードにひなまつりの3月3日(日)まで開催されます。

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期間中は、町内参加店舗・施設74箇所にて陶雛、お碗雛、吊るし雛などのお雛様が飾られ、雛人形の展示、陶雛の販売、土雛・お碗雛のワークショップ、雛めぐり限定メニューなど雛祭りの雰囲気が味わえるいろいろな企画もある、陶芸の町益子ならではの雛めぐりです。

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今年は陶雛や素焼きの土雛に新しい仲間が登場。その名も「お碗雛」です。
お茶碗の上に様々な模様やお顔が描かれたぐい飲みの乗る可愛いお雛様が、各雛めぐり会場でニコニコとお客様を迎えています。

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オープニングとして「道の駅ましこ」に飾れたのは、段飾りの「お碗雛」。
美しい模様や形のお茶碗の上に可愛らしいお顔の描かれたぐい飲みが置かれ雛人形として飾られています。道の駅ましこに来られたお客様も「これかわいいね」「うちでもやってみるか」と写真を撮られたり、どうなっているんだろうと手に取って見ていました。「お碗雛」は道の駅ましこのみで購入できるそうですよ。3月3日に向けてお家に飾ってみてはいかがでしょうか。


期間中はスタンプラリーも行われていて、抽選でこの「お碗雛」が当たるそうです。
今回のスタンプラリーはスタンプ1個でも応募可能。ぜひ参加してみてください。


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さて今回はまず昔ながらの雛人形が並ぶ陶芸メッセ・益子内の旧濱田邸と益子駅に足を運んでみました。

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益子町ゆかりの陶芸家・濱田庄司の母屋と別邸の2か所には、益子町に寄付されたお雛様飾りがずらりと並び、その姿は圧巻です。古民家に並ぶたくさんの雛人形はその時代に戻ったようで生き生きとしながらも静かにそこでたくさんの方を迎えていました。

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11年前からボランティアによって毎年飾られているのは益子駅の階段を利用した雛飾り。一番上のお雛様とお内裏様のお顔が見えないくらい上の方まで飾られる雛飾りはこちらも圧巻です。まわりには小学生が折り紙や千代紙で作った吊るし雛も飾られていてとても色彩豊かな空間となっていました。

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「益子の雛めぐり」期間中は、もちろん益子町の町中でも雛めぐりが楽しめます。
各店趣向を凝らした雛祭りの飾り付けをされていたり、陶器でできたお雛様の展示や販売も行われています。陶器のお雛様は姿かたちも様々で、探せばきっとお気に入りに出会います。掌に乗るくらいのお雛様も多く陶器で出来たお雛様は虫食いなどの心配もないので気軽に飾れそう。
代々飾られているお雛様のそばに飾ったり、もし娘さんに譲ってしまって今はないというお宅に飾ってみたり、陶器の雛人形で3月までのこの季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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以前取材させていただいた「ほっとるーむけやき」を含む「やまに」5店舗では雛めぐり協賛企画「さくらさく展」が開催されています。
「やまにさんちの益子ラスク」ではほんのり桜の香りのする「咲くラスク」、「ほっとるーむけやき」では桜の香りのふんわりロールケーキ「さくら咲くケーキ」、カレーキッチンyamaniでは桜色のランチ「さくらランチ」が楽しめます。また、「やまに大塚」2階のギャラリー緑陶里では人気画家によるシルクスクリーンや油絵を中心とした作品が、「クラフトやまに」のギャラリー暁では人気陶芸作家の桜をモチーフとした作品が展示されています。
いろいろなピンクの優しい色合いに一足早い春を感じられる展示となっています。


この期間の益子は他にも雛めぐり限定のランチメニューやスイーツが楽しめるお店など、春に向かうウキウキとした気分が味わえます。まだまだ寒い日と暖かい日が順番で訪れるような季節ではありますが、いちご狩りや雛めぐりで元気な益子の町。各店あたたかくしてお客様をお迎えしていますので、町歩きをしてはカフェや陶器のお店で一休みしながら冬から春へと向かう益子の町を楽しんでみてください。

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3月2日(土)にはクロージングイベントとして「桃雛祭り」というイベントが行われます。
昨年はコンテスト形式でしたが今回はどなたでも参加自由。思い思いの雛祭りコスプレで城内坂を歩いてみてはいかがでしょうか。
入賞者には素敵な賞品が用意されているみたいですよ。
またこの日は「雛マルシェ」も開催されます。益子の人気の店が大集合。あたたかいお食事やドリンクを擁してお待ちしています。


また、今年も「きものでおさんぽ」として、なかなか着ることのできない「本場結城紬(小山市)」「足利銘仙」「真岡木綿」「益子流」の着物を着て楽しむ着物着付けレンタルのイベントも行われます。こちらは先着10名とのことですので、興味のある方は観光協会までお早めにお問合せください。

まだまだ寒い日は続きますが、「益子の雛めぐり」で早めの春を満喫して下さいね。



【第9回益子の雛めぐり】
日程:2019年2月9日(土)~3月3日(日)
場所:益子駅~益子本通り~城内坂~里山通り~道祖神他、益子町内各所
開催期間中は、雛めぐりマップがついた冊子を配布しています。是非手に入れて気になるスポットをまわって下さいね。

お問合せは
益子の雛めぐり実行委員会(益子町観光協会)
電話 0285-70-1120
facebookページ https://www.facebook.com/mashikonohinameguri/



益子舘 里山リゾートホテルでは「益子の雛めぐり」にあわせて期間限定【雛ご膳プラン】をご用意いたしました。心をこめたお料理とあたたかな温泉でゆっくりと春を待つ静かな時間をご堪能くださいませ。

投稿日:2019/02/12 カテゴリー:こんなとこましこ

第102回益子秋の陶器市


第102回益子秋の陶器市が開催されました。

年に2回、陶芸の町益子が大きな賑わいを見せる陶器市。今回で102回目となる益子秋の陶器市が11月2日から5日までの4日間にわたり開催されました。
今回も4日間で18万5千人という多くの方が益子の町を訪れ、紅葉の始まる里山の風景を背景にたくさんの「お気に入り」と出会う4日間となりました。


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春と秋の年二回行われる益子の陶器市は1966年(昭和41年)秋に、益子町17の窯元の当時20代から30代の若者が集まり企画され始まりました。初めはなかなか集客できずにいた陶器市も昭和48年ごろから徐々に来客数が増え、今では春秋合わせて60万人もの人出で賑わう大きなイベントとなりました。そのイベントも、益子のたくさんの人の力、そして全国から訪れるたくさんの方の力で、昨年の秋100回目を迎えました。
益子の陶器市は、販売店約50店舗の他約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品やアクセサリーまで販売され、テントでは新進作家や窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができます。陶器だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われる、益子の魅力がぎっしり詰まったとても大きなイベントです。


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秋晴れのいいお天気で始まった今回の陶器市。初日は平日にもかかわらず朝早くからたくさんのお客様で賑わっていました。

開催を楽しみにしている方も多く皆さん初日からお目当ての作家さんのテントに向かうので、11時過ぎにはもうほぼ完売のところもある盛況ぶり。「もう一枚セットで欲しいんだけど」というお客様に「先ほど売れてしまって」と告げる作家さんの声も聞こえてきます。

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陶器市は会場も広く1日ですべてを見るのは難しいくらいたくさんのテントが並びます。「あとで買おう」と思っても戻ってくるころには売れてしまっていたり、たどり着けなかったりということもあるので、「これ欲しいな」に出会ったときの瞬発力は大事です。とはいえ、見ているとあれもこれも欲しくなってしまうので、実際に買おうと思う時は「今回はこういう器が欲しいな」をしっかりイメージしておくと探しやすいですよ。陶器市の前に食器棚を見渡してそろそろこういう器が欲しいなぁと考える時間も、陶器市を楽しむ時間になりますね。

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近年の陶器市は、伝統的な益子焼はもちろんのこと、若い作家さんのテントも多くなり、装飾の少ないシンプルなものや可愛らしい絵柄のもの、カラフルなもの、器のほかにもアクセサリーなども並び、来場者も老若男女問わず幅広い層で賑わっています。

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この陶器市、全会場歩いてまわれる距離内ではありますが、500の作家さんとそれに集まるたくさんのお客様のエネルギーに圧倒されとても一日ではまわり切れません。とてもいいお天気だったので、屋台で食べ物を買って城内坂の真ん中にある階段で一息つく姿や、益子メッセ・遺跡広場の芝生で休む人の姿も見られました。会場付近にはレストランやカフェもたくさんありますので、休憩をはさみつつゆっくりじっくり、気になるところを回るのがオススメ。余裕があれば何日間かに分けて会場をまわるのがいいですよ。

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以前の陶器市で益子の大塚町長がお話されていましたが、益子の陶器市は「必ず自分好みの陶器に出会える陶器市」。伝統的な益子焼はもちろん、可愛らしいものから斬新なもの、シンプルなものやカラフルなもの、実にさまざまな陶器が並んでいます。器そのものの美しさはもちろんのこと、その器でどんな人とどんなお料理や飲み物でどんな時間を過ごしたいか、そんな風景が目の前に見えたらきっとそれが「あなたにぴったりの器」です。そんなお気に入りと出会いに益子に足を運んでみてください。次回の陶器市は来春の予定です。

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【第102回 益子春の陶器市】
2018年11月2日(金)~11月5日(月)
開催場所:益子町内各所(城内坂、サヤド地区中心)
開催時間:9:00~17:00

お問合せは陶器市実行委員会(益子町観光協会)TEL.0285(70)1120まで
http://www.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml

投稿日:2018/11/06 カテゴリー:こんなとこましこ

益子のコスモス祭り


今年も益子のコスモス祭りがはじまりました!

今年も10月6日(土)から21日(日)まで益子町生田目地区にて、ましこ花のまちづくり実行委員会による「コスモス祭り」が開催されています。このコスモス祭りも今回で10回目。今年も東京ドーム約2個分となる11ヘクタールという広大なコスモス畑が広がっています。

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今回足を運んだのは開催2日目となる10月7日(日)。実はまだ2~3分咲きです。開催にむけて順調に9月下旬には開花を始めていたコスモスでしたが、9月末の台風の影響で風によって倒され、それまで咲いていた花も飛ばされてしまったとのことでした。

002 一面に広がるコスモス畑。満開が楽しみです。

しかしコスモスの生命力は強く、倒れた中からまたまっすぐと上を向いて伸びてきており、つぼみもまだまだたくさんありました。スタッフの方のお話だと、見ごろまであと1~2週間とのこと。会期終盤には一面に広がるピンクのコスモス畑になりそうです。

004 【去年のコスモス畑】

ちなみに去年も開催2日目に行きましたが、3~4部咲きでこのような姿でした。満開のコスモス畑はきっとピンクの絨毯みたいに鮮やかで美しいのでしょうね。

今回も去年と同様に500円ではさみを借りることができ、自由に花を摘み取ることができました。(はさみ返却時に500円は返金されます)コスモス畑の中を歩きながら、みなさん気に入った花を見つけては思い思いに摘み取って持ち帰っていました。

会場では、益子の農産物の直売や、やきそばなどの軽食、ジュースなどの飲み物も買うことがきます。休憩スペースもありますので、歩き疲れたら、コスモス畑の真ん中で食事をしながら休憩してもいいですね。高い空がとっても気持ちいいのでオススメです。

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ましこ花のまちづくり事業として行われている8月の「ひまわり祭り」と10月の「コスモス祭り」。
「町を一年中花で包まれた美しいまちにすることで、益子に住む誰もが心豊かな生活を送り、また、益子に訪れる方を笑顔でおもてなしできるようにするための事業を行っています。」という通り、今年もスタッフの方もお客様もたくさんの笑顔であふれていました。
「コスモス祭りに合わせて見ごろを迎えるようにしっかり育ててたんだけどね」と、管理されている方はちょっと残念そうでしたが、コスモスの見ごろはまだまだこれから。ぜひ期間中に足を運んでみてください。


コスモス祭り会場からすぐの「道の駅ましこ」ももうすぐ2周年。
10月13日(土)・14日(日)には益益益子大感謝祭(ますますましこだいかんしゃさい)が行われるそうです。詳細は公式ホームページやfacebookで更新されるそうなのでぜひチェックしてお出かけください。


◆ましこ 花のまちづくり のホームページで開催情報や開花情報がご覧いただけます。
2018年は10月6日(土)~21日(日)開催
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002097.html

◆開花情報はこちらで確認していただけます。お出かけの前にご確認ください。
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page002098.html

◆会場案内はこちらから(益子町生田目地区)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page000386.html

◆お車でお越しの場合
・北関東自動車道真岡インターチェンジから国道294号または121号経由で約20分
・北関東自動車道桜川筑西インターチェンジから県道つくば益子線経由で約20分
・東北自動車道宇都宮インターチェンジから国道123号経由で約60分
・常磐自動車道水戸インターチェンジから国道123号経由で約60分

◆ましこ花のまちづくり実行員会
TEL: 0285-72-3101

◆道の駅ましこ ホームページ
http://m-mashiko.com/

◆おかげさまで2周年 -益益益子大感謝祭-紹介ページ
http://m-mashiko.com/event/1000/

この日は風は強かったですが気持ちの良い晴天で、道の駅ましこからレンタルサイクルでコスモス畑を訪れているかたもいらっしゃいました。里山の風を感じながら散策するにはとても良い季節です。秋の陶器市の前に、季節の移ろいを感じにぜひ益子の町を歩いてみてください。きっとリフレッシュできると思います!

投稿日:2018/10/10 カテゴリー:こんなとこましこ

3年に一度の益子「土祭(ヒジサイ)」


益子を知る 3年に一度の土祭(ヒジサイ)開催

3年に一度、益子の町で行われる「土祭(ヒジサイ)」。2015年に続き4回目の土祭が9月15日(土)から30日(日)まで16日間にわたり開催されています。
今回のテーマは「土と益子 -この土地で共に生きる-」です。


「益子の風土、先人の知恵に感謝し、この町で暮らす幸せと意味をわかち合い、未来につなぐ。」という土祭には「何」があるのか、今回は2日目となる16日に益子の町を歩いてきました。

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2009年に開催された第一回目の土祭は、2005年に作られた「ましこ再生計画」に基づいて企画されたものでした。「窯業と農業の町として、足元の土を<命を循環させるすべての原点>として捉え直し、感謝をし、そこから新しい暮らしのあり方を見出していこう」という主題のもと大塚町長をはじめ町職員と町民との協働の体制により企画運営されました。そして今回は4回目。益子町の土、風土、先人の知恵に感謝する祭りである土祭において、全ての源である「土」に比重をおくことと、町民全員が益子町という土地に関わりをもって共に生きていることを土祭を通して再確認するために、土祭2018のテーマは「土と益子 -この土地で共に生きる-」となったということです。土祭では町内各所の「ツボ」と言える会場にアート作品を展示し、来場者にとっては町内の隠れた観光資源の再発見・再認識の機会となっています。会場選定を通し、地域の歴史や文化、資源を掘り起こし「益子ならではの文化」を問い続けながら開催されている企画です。
(参考:土祭ホームページ・ガイドブック)

益子町の各地で今まで益子地区の土舞台・土祭広場で行われていた土祭も今回は田野地区にある道の駅ましこや七井地区の真岡鐵道七井駅周辺など益子町全体で繰り広げられ、各地で様々なワークショップや展示、トークイベントなどのプロジェクトが行われています。

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開催初日となる15日は益子で予定されていた「夕焼けバー」も開催中止となるあいにくの空模様でしたが、16日の日中は残っていた夏がもう一度顔を出したような蒸し暑さのある日となりました。益子の町も日傘をさしたり帽子をかぶったりタオルを片手に歩いている人も。

まずは城内坂の一角にある総合案内所に立ち寄り「ガイドブック」を購入。このガイドブックはパスポートにもなっており、受付スタッフがいる展示やイベントへの参加にはこのガイドブックが必要となります。(「手仕事村」や「夕焼けバー」、「食プロジェクト」、および関連企画は、パスポートのご提示なしでお楽しみいただけます。)土祭を楽しむならば、このガイドブックはぜひ持っておきたいもの。各地区ごとに分かれたマップにはアート展示や地域プロジェクトのほかに駐車場やお手洗いガソリンスタンドなどの情報も掲載されています。またガイドブックには開催場所日程ごとのプログラム一覧や各アート展示についての紹介ページもあり作家の思いをより深く感じとることができます。

今回はこのガイドブックを頼りに春・秋に行われる益子の陶器市でもなじみのある城内坂を中心にアート作品を鑑賞しながら散策してきました。

005 【VASE-空を抱える象もしくは器- 藤原彩人】

アート展示を目当てに各所を歩いていると、普段この町の風景を見ているようで「見ていない」ということに気づかされます。見慣れた風景の中に「アート作品」という非日常があるだけでその場の空気が、そして見方が変わります。そんな「普段の益子」という空間は、「こんな場所があったんだ」「なんだか懐かしいかんじがするなぁ」といった感覚とともに、より生き生きと作品自身を輝かせているような感じがします。

006 【そにどりの森 古川潤】

そんな空間で見るアート作品は、美術館でアートを鑑賞するのとは少し感覚が違います。「これは何を表現しているのだろう?」とか「アートって難しい」なんていう思考はストップし、ただ「おもしろいな」「美しいな」「ドキドキするな」なんていう感覚が身体を走りました。そういった感覚は「正解」ではないかもしれませんが、「アート」に対する敷居がとても低くなり「ただその場所を空気を楽しめた」という感じがするのです。

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【生成変容するかたち 生井亮司】

益子をよく知っている方にとっては、何か「新しい発見」があるのが土祭なのかもしれません。普段見慣れた風景の中に何か新しいものを発見したり、新しい何かを感じたり、もしくは新しい自分に出会うかもしれません。もちろん、益子にあまりなじみの無い方でも土祭は楽しめます。益子を知らない方にとっては、アート作品を通して見る益子の風景が、日常とは離れ心を癒してくれるかもしれませんし、何か懐かしさをおぼえるかもしれません。きっと何かしらの「発見」がそこにはあります。

004 【益子在住24年というKINTAさんの作品「益子の土による益子の心象風景」】
益子の最東、最西、最南、最北の土で益子の心象風景を描いた作品。とても力強くそして優しかったです。

今回は3連休2回を含む今回の土祭。土日祝を中心にトークショーやコンサート、ワークショップや様々なプロジェクトが各地区で行われています。土人形作りなど子供も楽しめるワークショップもあり、何より子供たちが走り回れる大きな自然があります。益子と言う土地をきっかけにアートを楽しむ、アートをきっかけに益子を知る、そのどちらがきっかけだったとしても新しい益子を発見する素敵な10数日間になると思います。

002 【Remember the Future douglas black】

ガイドブックにはスタンプラリーの台紙もついているのですが、一日でまわるのはなかなか大変。全部まわると2018年限定商品が頂けるとのことなのですが、あと数か所を残して一日が終わってしまいました。
スタンプのイラストは、それぞれの会場にちなんだモチーフで消しゴム版画で1つ1つ手作りされたもの。益子町山本の「WORKSHOP770の田村香織さん作」だそうです。
かわいい絵柄のスタンプを集めながらゆっくりじっくり何度も足を運んで益子と言う土地を楽しんでみたいですね。


さてこの日は穏やかな夕焼け空に見守られながら、前日には中止となってしまった「夕焼けバー」が開催されました。この日は一日限定で各町の山車が会場前に並び、月の出る夕焼け空に彩りを加え輝いていました。会場は早くから賑わい、たくさんの方が料理やお酒を楽しみながら夕暮れ時をにこやかに楽しんでいました。
夕焼けバーの特徴は「益子の陶器」でお料理を楽しめるところ。会場にはテーブルやベンチがセットされキャンドルが灯され、暮れ行く夕焼けと月明りの下でゆっくりとおしゃべりしながら時を過ごすことができます。この日はちょうど上弦の月となる1日前でほぼ半分となったお月さまが空高く輝きとてもきれいでした。土祭の初回となる2009年に作られた土舞台では各町のお囃子会の演奏が行われ会場を盛り上げていました。土地のものを土地の器で頂くってとても贅沢ですね。欲張って色々なものを食べましたがどれもとても美味しかったです。


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「夕焼けバー」は益子地区では16日と同じ土舞台・土祭広場にて9月30日(日)に、田野地区では道の駅ましこにて9月23日(日)に、七井地区では真岡鐵道七井駅前にて29日(土)に開催されます。毎週「夕焼けバー」が楽しめるのはこの土祭期間だけかもしれません。次の満月は25日。24日は「中秋の名月」です。23日の夕焼けバーでは満月に近い大きな丸いお月さまに照らされながら楽しい時間を過ごせそうですね。

「土祭をきっかけに益子地区の再発見の旅に、出かけてみませんか?」とガイドブックに土祭の副実行委員長・益子地区委員会リーダーの大塚一弘さんが書かれてていますが、もしあなたが陶器市などで益子に慣れ親しんでいるとしても、まだまだ新しい発見があるのがこの「土祭」です。アート展示を見に行くために歩いた道すがら鮮やかな色のキノコやクワガタにであったり、普段は通り過ぎていたお店やギャラリーに入るきっかけになったり、道に咲く彼岸花の赤が美しかったり、稲穂が首を垂れる田園風景に目を奪われたり...。16日の「夕焼けバー」で土祭実行委員会実行委員長でもある大塚朋之益子町町長も「アートもすばらしいけれども益子の自然も素晴らしいなと思いました」とおしゃっていました。その言葉通り、アートをきっかけに益子の自然や風土を改めて楽しむことができるのが「土祭」です。そしてそれは何か「新しい」というよりは「もともとそこにあったもの」であると感じるところが、伝統と新しいものが融合する益子ならではなのだと思います。過ごしやすいこの季節に、ぜひハイキング気分で益子の町を歩いてみてください。

 

【土祭(ヒジサイ)2018】
会期:2018年9月15日(土)~9月30日(日)・10月7日(日)
場所:栃木県益子町
公式ウェブサイト|http://hijisai.jp
公式Facebookページ|https://www.facebook.com/mashikohijisai
公式Twitter|https://twitter.com/hijisai
公式Instagram|https://www.instagram.com/hijisai/
お問い合わせ|土祭実行委員会事務局(益子町観光商工課内)
TEL:0285-72-8873 平日8:30-17:15


いつもは何の気なしに通り過ぎてしまうような場所でも作品があることで「何でもない」や「見慣れた」風景にはいつもと違う空気が流れ込み、いつもとは「違う何か」を体験する。今回アート作品を見て回る中で「見ているつもりでも見えていない」とか「なんでもない」中にこそ「何かがある」ということを感じました。
普段何気なく歩いている場所や知っていると思っている場所の中にも新しい発見がある。そんな発見を楽しみながら日々を過ごしていきたいですね。

じっくりゆっくり益子で過ごす旅もおすすめ。ご宿泊はぜひ益子舘里山リゾートホテルへ。

投稿日:2018/09/21 カテゴリー:こんなとこましこ