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暮らしを豊かに!第101回益子春の陶器市開催!
暮らしを豊かにするものに出会える。第101回益子春の陶器市開催中!
GWがはじまりました。みなさん、もちろん「益子の陶器市」は予定に入れてますよね?
4月28日に始まった「第101回益子春の陶器市」も5月に入り中盤戦。二日目には5万人を、それ以外でも連日4万人を超えるお客様がお気に入りの陶器を求めて、初夏の風薫る益子の町を訪れています。
今回で101回目を迎える「益子の陶器市」。益子の陶器市は1966年(昭和41年)秋に、益子町17の窯元の当時20代から30代の若者が集まり企画され始まりました。初めはなかなか集客できずにいた陶器市も昭和48年ごろから徐々に来客数が増え、今では春秋合わせて60万人もの人出で賑わう大きなイベントとなりました。益子のたくさんの人の力、そして全国から訪れるたくさんの方の力で、何と今回で「101回目」を迎えた歴史あるイベント。益子の陶器市は、販売店約50店舗の他約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売され、テントでは新進作家や窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができます。陶器だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われる、益子の魅力がぎっしり詰まったとても大きなイベントです。
さて今回は2日目の4月29日、真夏のような太陽の照る気持ちのよい日曜日に行ってきました!
連休二日目とあって、朝からたくさんの人で賑わっている陶器市。開催を楽しみにしている方も多く、人気の作家さんのテントにはすでに「完売」の文字もあったりしてビックリさせられます。皆さんお気に入りの作家さんの新作を目指して初日から駆けつけていらっしゃるんですね。「え、初日で完売なの!」と思ったみなさん、ご安心ください。益子の陶器市は益子をはじめ全国の陶芸家が500以上も集まるイベント。前回「第100回」のセレモニーでもお話があったのですが「必ず」自分好みの陶器に出会えるのがこの「益子の陶器市」なんです。ほら、まだまだ素敵なものが溢れているでしょう。
でも、油断も禁物。欲しいなと思ったものはなるべくその場で購入するのがオススメ。あとから思い出して戻ってきても売れてしまっていることや、どの場所だったか忘れてしまったり歩き疲れてたどり着けないことも。なんていう私も、実は気になる陶器があって戻ってみたもののもうすでに売れてしまっていたのでした。毎年、来年はそんなことしない!と思うのですが、ついつい繰り返してしまうのですよね。
何回訪れても思うのですが、益子の陶器市は必ず「新しい」何かに出会えるイベント。それは器や作品についてはもちろんなのですが、それだけではなく「新しい自分」にも出会えるという感覚。今まで手に取ることのなかったような器がいいなと思ったり、見向きもしなかった可愛らしい置物に思わず手がいってしまったり、家族のことを思い出して器を選んでみたり、料理がしたくなってみたり。器ってとても人々生活に密着しているもので、おそらくどのご家庭にも「足る分」の器はすでにあると思うのですが、そんな「新しい」出逢いがあるからついつい足を運んでしまうんだろうなと思います。今回の陶器市も、暮らしを豊かにしてくれる新しいものがたくさん溢れていました!
可愛いものもたくさん
そんな新しい出会いに刺激を受けながらちょっと疲れたなというときは、益子陶芸美術館近く遺跡広場周辺へ。会場の熱気から少しだけ離れ、木々や芝の緑に囲まれた空間が広がり、皆さんレジャーシートを広げてひとやすみ。初夏の涼やかな風を感じながら、お気に入りの陶器の話やこれからの作戦を練っているようでした。小さなお子さん連れの方も、抱っこ紐やベビーカーからおろしてちょっとひとやすみ。春の陶器市は気候も良くピクニック気分で楽しめます。
この陶器市、全会場歩いて回れる距離内ではありますが、なんといっても500の作家さんとそれに集まるたくさんのお客様のエネルギーに圧倒されとても一日では回り切れません。レストランやカフェもたくさんありますので、休憩をはさみつつゆっくりじっくり、気になるところを回るのがオススメ。何日間かに分けて会場をまわるのがおすすめです。
春の陶器市は気候も良く、40万人くらいの人出が見込まれるとか。5月1日、2日の平日は人出も少し落ち着き、天候もよさそうなので、お休みの方にはとてもオススメ。3日は5月の嵐なんていう予報はありますが、最終日の5月6日までお天気の良い日もまだまだありそうなので、初夏の風を感じる益子へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
今回会場に着いたのは11時頃。もちろん会場に近い町営駐車場や城内坂近辺の駐車場は満車。もちろん会場の中心となる城内坂通り・里山通り付近は、会場からも近く車を停められればとても便利なのですが、少し足を延ばすと無料の駐車場もあり、この日は休日でしたがこの時間でも停めることができました。(今回は会場北西、益子中学校の駐車場をお借りしました)会場からは少し歩きますが1キロもしない距離。会場の中心となる城内坂付近をたくさんの人を気にしながらグルグルまわるより、ゆっくり停めてお散歩気分で歩くのもこの時期とても気持ちいいですよ。ただ、日射病や熱中症には十分に気を付けて。飲み物を持ち歩いたり帽子や日焼け止めは必須です。特に小さなお子さん連れの方は、お客様の人数も熱気もものすごいですので、しっかり準備してきてくださいね。
駐車場情報は益子町観光協会のFacebookなどでも配信されていますので、お出かけの際はぜひ事前にチェックを。土日祝日は益子駅からの巡回バスもあるので、電車や宇都宮駅からの直行バス、東京秋葉原からの高速バス、池袋からのバスツアーもオススメです。
【第101回 益子春の陶器市】
2018年4月28日(土)~5月6日(日)
開催場所:益子町内各所(城内坂、サヤド地区中心)
開催時間:9:00~17:00
お問合せは陶器市実行委員会(益子町観光協会)
http://www.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml
TEL.0285(70)1120まで
益子町内各所をめぐる巡回バス、宇都宮―益子・秋葉原―益子の直通バス情報等が掲載されていますので、お出かけの際はぜひこちらのホームページもご確認ください。
益子町観光協会Facebookページや益子町観光協会のツイッター(https://twitter.com/mashiko_kankou)でも、随時当日の様子や駐車場情報が掲載されていますので、こちらもぜひチェックしてください。
投稿日:2018/05/01 カテゴリー:こんなとこましこ
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