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眼下に広がる本州最大級、芝ざくらの絨毯!


今年で第12回目となる市貝町の「芝ざくらまつり」が、4月8日(土)~5月7日(日)の期間で開催しています。今回うかがったのは4月25日。芝ざくらは満開でまさに今が見ごろという時でした。
駐車場に車を停め、みんなが歩いていく方向に向かって行きますと、すぐに見えてきた一面ピンクや白や紫の「芝ざくらの絨毯!」ピンクがすごい! 太陽に照らされて小さな花たちが眩しく輝き優しい風に揺れている。頭上には春の澄んだ青い空と白い雲。そして新芽のでた初々しい緑。目の前に入ってくるたくさんの色のコントラストがとても美しくため息がでてしまうくらいでした。

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「芝ざくらまつり」会場は、益子舘のある栃木県益子町のお隣市貝町(いちかいまち)で開催されていて、益子舘から車で40分ほどの所。こちらの【栃木県市貝町芝ざくら公園の芝ざくら】は本州最大級の2.4ヘクタールの広さ。目の前一面に広がる芝ざくらは圧巻です。

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色とりどりの芝ざくらが目に飛び込んできますが、こちらの芝ざくらは、市貝町を源流とする「小貝川の流れ」をイメージして植えられています。赤みの濃いものからピンク、薄紫、白と様々な色で表現される芝ざくらの絨毯は、美しいコントラストと優しい曲線を描き、見惚れてしまいます。そんな姿を一望できる「展望台」にはぜひ登ってみてください。ため息がでちゃうくらい美しいですよ。また、この展望台、芝ざくらだけではなく八溝の山々の緑や、水をたたえた芳那(はな)の水晶湖など、360度のパノラマを楽しむことができるんです。芝ざくらの絨毯と新芽が出始めた若い緑の色、澄んだ青い空と、さまざまな若い色の自然あふれる栃木の風景をぜひ楽しんでみてください。

一面に広がる芝ざくらは間を通って近くで楽しむこともできます。お花とお花の間の通路では思い思いに写真をとる姿が。この自然の絨毯とともに記念撮影、花の柔らかな香りを楽しみながら、シャッターを何度も切りました。
芝ざくらのエリアは、一周歩いて15分くらいの広さ。鳥の声や風がとても心地よく、うかがった日はお天気も良く、気が付けば何周もしちゃってました。

芝ざくら4色
芝ざくら、比較的栽培しやすい多年草の植物で、この季節、町中を歩いていても門扉の近くなどでよく見られますよね。芝ざくらは別名「ハナツメクサ」英名では「モスフロックス」と呼ばれ、桜と同じく4・5月頃に桜に似たピンク色や赤みのある色、また薄紫や白い花を、地面を多い作るように咲かせます。春らしい鮮やかでかわいい色で心が和みます。花言葉は「臆病な心」「合意」「一致」「忍耐」「燃える恋」「華やかな姿」「一筋」など。調べてみると色によってさまざまな花言葉があるそうです。

身近な芝ざくらも、2.4ヘクタール、約25万株となると普段見ているものとは別物。ぜひ画像ではなく実際に肌で感じて欲しい景色です。

弁当等

芝ざくらまつり開催期間中は、毎日直売所も営業していて、地元の野菜やキノコ、おこめ、たまご、お菓子などの食品にくわえ、花や野菜の苗なども販売しています。園内数量限定・期間限定で「芝ざくら弁当(1,000円)」が発売、レストランも芝ざくらまつり期間中は毎日営業。レストランはなでは芝ざくらセットも販売していて、芝ざくらだけではなく園内でゆっくりとお楽しみいただけます。たくさんの鯉のぼりが泳ぐ芳那の水晶湖や広い敷地内でゆったりゆっくりお弁当を広げることもできます。お弁当持参で、というのも楽しいかもしれません。
清々しいこの季節、ぜひ益子の陶器市とあわせて、自然豊かな市貝町の「芝ざくらまつり」もお楽しみください。

まもなくはじまる「第99回益子春の陶器市」。その最終日である2017年5月7日(日)まで【芝ざくらまつり】開催です。

今年の開花状況は【芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会HP】
http://www.ichikai-sibazakura.jp/maturi/kaika-2017.html
毎日更新「今日の芝ざくら」は【市貝町観光協会HP】
http://www.ichikai-kankou.jp/news/1296/
にてご確認いただけます。開花状況を確認しつつぜひ足をお運びください!

【栃木県市貝町 芝ざくら公園】
場所 栃木県市貝町見上614-1
お問合せ 0285-68-4839(市貝町観光協会)

カーナビ検索は
・市貝町芝ざくら交流センター
・TEL 0285-68-4839 で!

益子舘里山リゾートホテルから車で40分程度
栃木県宇都宮上三川ICより約40分、真岡ICより約50分です。
電車の方はJR烏山線・烏山駅よりタクシーで約15分。

春の益子は、春のお花や新緑、そして陶器市と盛りだくさん。気持ちの良い季節ですのでぜひゆっくりと益子の町をお楽しみください。大地のエネルギーをたくさん吸っった後は、益子舘里山リゾートホテルで、地物と食材を丁寧に調理したお食事と心と身体を癒す温泉でゆったりとした時間をお過ごしください。※陶器市期間中は大変混雑いたします。ご予約・お問い合わせはお早めに。

投稿日:2017/04/26 カテゴリー:こんなとこましこ

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