益子舘

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益子舘ニュース

春休み!ツインリンクもてぎでお子様と一緒にDOKIDOKIな体験を!


益子舘のある益子町のお隣、茂木町にある「ツインリンクもてぎ」でこの春休み4月8日までの期間中「森」をテーマにたくさんのドキドキを味わえるイベント『春のドキドキフェスタ』が開催中!

一番の注目は3月17日に新登場した「森感覚アスレチック DOKIDOKI」
巨大などんぐりの木をモデルに難関を乗り越えて、てっぺんを目指す新感覚の「登る」アスレチック。地中深く張った木の根をくぐりぬけ、幹のこぶをつかんで登り、生きものと出会い、枝や葉をかき分けながら登っていくことで、森の営みを体感し、森の大切さを感じることができる「DOKIDOKI」。以前紹介した立体迷路迷宮森殿ITADAKIは「森の生態系」を体感できるアトラクションでしたが、この森感覚アスレチックDOKIDOKIは「森の共生」を体感できるアトラクションなんです!

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小学1年生から大人までが対象で、攻略するには体力と勇気が必要。
レギュラーコースのほかに難易度の高いチャレンジコースもあり、年齢や体力によってコースを選ぶことができますので、小学校低学年のお子様から最近体力に自信のないお父さんも思い切ってチャレンジできます。

「木登り型アスレチック」というだけあって、随所にボルタリングの要素がちりばめられており、地中から地表へ、枝を上り木のてっぺんへと39のアスレチックが次々にあなたを「ドキドキ」させてくる! これはこの春、ぜひとも体験しなくては!

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そして「DOKIDOKI」で「森の共生」を体感した後はぜひ本物の森へ。ハローウッズで本物の木や虫たちを観察しながら生きた経験もできるのがツインリングもてぎの奥深いところ。冒険マップをたよりに指令に挑戦していく「どんぐりの森 冒険指令書」やキャストと一緒に森へ出かける「どんぐりの森ガイドウォーク」などに参加すれば「森」や「自然」がもっともっと楽しめます!

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さらに!4月8日までの春休み期間は未就学児も挑戦できる「ドキドキアスレチック広場」も登場。「DOKIDOKI」にはない急斜面が登場します。また3歳以上のお子さんが楽しめる「森の中のふあふあアスレチック」も登場!クライミング・アスレチック・トランポリンなど大型ふあふあが4種類が3歳から楽しめます。

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小学1年生以上のお子さんはぜひ「DOKIDOKI」へ、小さなお子さんは「ドキドキアスレチック広場」や「森の中のふあふあアスレチック」へ。みんなで「森」を感じながらドキドキしちゃいましょう!

さらにさらに!モビパークでも新アトラクションが登場

小さなお子さんでもお父さんやお母さんと一緒に、3歳以上になると一人でも乗り物が楽しめるモビパーク。遊園地とは違う「体験型」の乗り物があるところが、さすがモータースポーツの施設!と絶賛したくなてしまう場所なんです。

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レールの上を自動で走るのではなく小さくても自分で運転できるのがモビパークのすごいところ。こんなに小さいのに運転できるのかな?なんて思っていても、スタッフの方のサポートもあってどんどんできるようになっちゃうのです。

春休み期間に合わせ、3月17日からリニューアルした新アトラクションも登場しています!
親子で参加できる「ワイルドレーサー」や一人座りできるお子さんなら0歳児でもお父さんやお母さんと一緒に楽しめる「森の教習所」や「おさんぽでんでん」など、かわいらしさ抜群のアトラクションで春休みの思い出をたくさん作ってください!


【ツインリンクもてぎ】
〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
TEL 0285-64-0001(代表)
ホームページ http://www.twinring.jp/

益子舘里山リゾートホテルよりお車で約30分
水戸ICより約40分・水戸北ICより約30分・真岡ICより約50分・矢板ICより約90分
JR宇都宮駅からバスで約90分


ツインリンクもてぎは、益子舘との距離が車で30分程度。いっぱい遊んだあとは、里山の恵みをふんだんに使ったお料理と温泉で心と身体をリフレッシュ。お子さんと遊んで動き回ったお父さん・お母さんにも優しい温かな温泉が疲れを癒してくれるはずです。益子舘では、そんな思い出作りのひとつにしていただきたいと「ファミリープラン」をご用意しています。小学生以下のお子様2名様まで無料のパパ&ママ応援プランがこの「ファミリープラン」。お子様の年齢に合わせたプレゼントやお菓子の詰合せ・花火セットのプレゼントもございます。

いっぱい遊んだその夜は、その日の出来事を大きなお風呂で話してみたり、みんなで布団を並べておしゃべりしてみたり、普段とは違うゆっくりとした家族時間を楽しんでください。新学期てクラス替えや新しい先生との生活が楽しみでもあり、そしてちょっと不安にもなる時期。思い切り遊んで楽しい気分で新生活を迎えられたらいいですね!

投稿日:2018/03/25 カテゴリー:こんなとこましこ

「益子の雛めぐり」2月10日より始まりました!


日本の伝統行事「雛祭り」にあわせ、益子焼の「陶雛」や素焼きの「土雛」などが益子町内を彩る恒例の第8回「益子の雛めぐり」が2月10日(土)より始まりました!

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<土日限定開催、土雛の階段飾り>

この「雛めぐり」は益子駅から城内坂~道祖土の他、益子町内を中心に開催され、今回で8回目。町内の女性有志による実行委員会が主催するのもで、陶器のお店やカフェ、益子駅や道の駅などのほか全部で75の協賛店が雛まつりの飾りをしたり限定メニューを提供したりと益子の町に艶やかな彩りを添えるイベントとなっています。3月4日(日)まで23日間開催の「益子の雛めぐり」のテーマは「見る(目から雛めぐりを楽しむ)」「体験する(触れる、作る、参加する)」「味わう(雛めぐりで食を楽しむ)」「買う(雛めぐりの思い出を持ち帰る)」。春の気配が感じられ始めた益子の町で、楽しく華やかな雰囲気に包まれる益子の雛めぐりを楽しんでください。

2月10日、「益子の雛めぐり」の開会を宣言するオープニングイベントが行われました。

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オープニングイベントが行われたのは「藍の道・土舞台」。認定こども園たから幼稚園園児たちの可愛い「ひなまつり」の歌声からセレモニーは始まりました。「幸せなら手をたたこう~♪」で園児の皆さんがくれた「投げキッス」が印象的でした。

益子の雛めぐり実行委員長の塚本さんは「寒い時期に益子に観光にいらしてくださるお客様、町内の子供たちおじいちゃんおばあちゃん、あたたかい雰囲気に包まれてホッとしていただきたい。そんな益子町の雛めぐりを目指して1年間準備してきました。」とおっしゃっていました。

開会式、益子町女声合唱団コーロ・フィオーレの澄んだ歌声に続く今回のメインイベントは「雛カップル仮装コンテスト」。仮装のテーマは「お内裏様とお雛様」で、益子町内外から集まった12組の「雛カップル」が参加しました。思い思いの衣装で土舞台に上がり会場を彩り華やかに盛り上げてくれました。ご夫婦や親子、お爺ちゃんとお孫さん、友人同士やお仕事仲間など様々な「カップル」が手作りの衣装や本格的な色打掛などに身を包み笑顔で決めポーズでアピール。可愛いお子さんたちには皆さん顔がほころび、地元ではおなじみの店舗の皆さんが仮装して登場すると応援の掛け声がかかったり温かな雰囲気。

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このコンテスト、12組みなさんにそれぞれ趣向を凝らした素敵な賞が授与されました。地元の協賛店からの甘いスイーツやお酒、いちご王国ならではの新鮮ないちご、そして陶芸の町・益子らしく「青磁釉賞」「黒釉賞」「糠白釉薬」「柿釉賞」など6つの釉薬の名前がついた賞が発表され、その釉薬がかけられて焼かれた陶器のメダルと陶器のセットが授与されました。益子の名産だけでなく、陶芸という伝統とも融合した素敵なコンテストでした!気持ちは早いですが、来年は是非皆さんも参加してくださいね。

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今回の「益子の雛めぐり」では期間中の毎週土日に「雛マルシェ」が開催されています。場所は益子町城内坂交差点塚本ガソリンスタンドの南向かい。毎回違うお店が出店されワークショップが開催される日もあるそうです。温かい飲み物やお食事、スイーツなども楽しめますので、町歩きの途中にぜひ立ち寄ってみてください。雛人形の顔出しパネルもありましたよ!

そしてもちろん益子駅駅舎をはじめ、町内の店先には、手づくりのものや歴史を感じる雛人形が飾られていたり、地元の子供たちが制作したお雛様やつるし雛が飾られ、女の子の節句ならではの華やかさが演出されています。益子の雛めぐりで特徴的なものは、素焼きの粘土のお人形「土雛(つちびな)」と呼ばれるもの。手作りの着物を着た素朴なお雛様ですが、お店ごとに工夫がこらされていて見ていると心がなごんできます。

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土日限定開催「土雛の階段飾り」も圧巻です。陶芸の町益子らしい雛めぐりの思い出にぜひ一緒に写真に残してください。手作りの土雛は顔も衣装もどれも世界にひとつ。お気に入りの顔や「あの人に似てるなー」なんていう土雛に出会えるも益子の雛めぐりの楽しみのひとつです。

そして鹿島神社近くのプラチナショップ(旧村田民芸店)にも素敵なPHOTO-SPOTが誕生。スタッフの方が丁寧に飾り付けた幻想的な世界でぜひ写真を撮ってSNSにアップしてくださいね。ハッシュタグは「#益子の雛めぐり」で!。こちらのプラチナショップには昨年の第7回雛めぐりオープニングの「着物ショー」でも紹介された栃木県内の着物、小山市産繭を使用した「結城紬」(思川桜染)、「足利銘仙」、「真岡木綿」といった貴重な着物も展示されています。

またこの時期は、陶器のお店にも目立つところに、陶器でできた雛人形が並びます。動物の顔のものや、可愛らしいもの、おしゃれなものなど、お店によって趣はさまざま。小さくてお手頃なものも多いので、大きな雛人形は置くスペースがないという方や、子供が嫁がれたお家でもさらっと飾って小さな頃を思い出し雛祭りを楽しむのもいいですね。

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今年は町内の雛めぐりスポットが一目瞭然の素敵な益子の雛めぐり冊子も用意されています。各ショップでの展示や特別メニューなどについても詳しく載っていますので、益子駅内にある観光協会やそれぞれのスポットでぜひ手に入れて「益子の雛めぐり」をお楽しみください。艶やかで華やかな雛人形や陶器でできた雛人形で目を楽しませ、ワークショップに参加して益子の土に触れてみたり、期間限定メニューの雛祭りランチプレートや限定スイーツを味ったあとは、陶雛や陶器、スイーツなどの思い出を持ち帰る。テーマの「見る」「体験する」「味わう」「買う」の通り、目も手もお腹も心も満たしてくれる「益子の雛めぐり」。
人の手のぬくもりが感じられるあたたかなおもてなしの心が益子の良さ。寒い中でもとってもあたたかな益子を感じに遊びにいらしてください。


 

【第8回益子の雛めぐり】
日程:2018年2月10日(土)~3月4日(日)
場所:益子駅~益子本通り~城内坂~里山通り~道祖神他、益子町内各所

お問合せは
益子の雛めぐり実行委員会(益子町観光協会)
電話 0285-70-1120
HP:http://blog.mashiko-kankou.org/staff/?p=13099
第8回 益子の雛めぐり facebookページ

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【益子舘里山リゾートホテル】でも、雛めぐり期間中、雛人形を飾って皆様をお迎えしています。また女性に優しい「雛ご膳プラン」もご用意しています。ビタミンCたっぷりのいちごが楽しめる「いちご狩りチケット付きプラン」もオススメです。日中は日差しがあると暖かく過ごせるようになってきましたが、朝晩はまだまだ冷え込みます。雛めぐりで町を散策した後は、当館で地元の食材をふんだんに使ったお料理とあたたかい温泉で心と身体をゆるめてくださいね。

投稿日:2018/02/13 カテゴリー:こんなとこましこ

~益子でいちご狩り・吉村農園~ 6種の苺でおもてなし


12月に入り店先にもたくさん出回るようになってきた真っ赤ないちご。真っ赤ないちごと緑のコントラストは見ているだけでも気分が上がりますよね。そんないちご、みなさんもクリスマスに一つは口にしたのでは?

いちごと言えばここ栃木県。なんと栃木県は50年連続収穫高日本一が確実となっているいちご王国!
「とちおとめ」や「スカイベリー」という名前はもちろんご存知ですよね!
今年も、そんな栃木のいちごが楽しめる「いちご狩り」が12月からスタートしています。

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収穫高日本一とあって栃木県にはたくさんのいちご農家、そして多くの「いちご狩り」スポットがありますが、電車で行くことができるいちご狩りスポットがあるのをご存知ですか?
来年2018年に約19年ぶりに栃木県にくるJRグループの大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」に向けて、今年4月に行われたプレ企画で紹介された「電車と徒歩で行かれるいちご狩り」。益子駅のお隣の真岡鐵道北山駅が「いちごの駅」としてPRされました。
今回は4月にも一度訪れた、北山駅から徒歩5分の「吉村農園」さんに改めてお伺いしてきました


12月から始まるいちご狩り。冬休みも始まるこの時期、だんだんと家族・親子連れのお客様が増えているようです。取材の日はお客様も落ち着く夕方に伺ったのですが、日中は大忙しだったとか。やっぱりイチゴは人気です。

受付を済ませてさっそくハウスの中へ。
なんと吉村農園さんのハウスは車いすやベビーカーでも入れるバリアフリーのハウスなんです。

土耕栽培のいちごは畝をたてるため通路が狭くなりがち。通路を広くすればその分畝が少なくなってしまうため広くするのもなかなか難しいのですが…もっともっとたくさんの方にいちご狩りを楽しんで欲しい!と、どのハウスにも1列板張りの通路を設け、車いすの方やベビーカーのお子様連れでも楽しめるようにしたのだそう。益子の皆さんは「おもてなし」をとても大切にしているという印象がありますが、こちらの吉村農園さんもとっても優しい心籠ったおもてなしをしてくださる農園さんですね。板張りの通路は車いすやベビーカーはもちろんのこと女性のヒールにも優しい通路になっているのでオシャレをしてのデートでも安心です。なんといちご一粒には、レモン半個分ものビタミンCが含まれているそうです。5粒で成人一人の一日の必要量が補給できてしまうほどビタミンCがたっぷりなんです。美肌効果も十分に期待出来ちゃいますから、デートや女子旅にもぴったりですよ!

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いちご狩りで楽しめる品種はだいたいが1品種。ところが吉村農園さんで楽しめるいちごは6種類なんです。なんとなんと、栃木県の「とちおとめ」「スカイベリー」はもちろんのこと、三重の「かおりの」、静岡の「紅ほっぺ」と「あきひめ」、宮城の「もういっこ」という6種類が楽しめます。一度に食べ比べできるいちご狩りは珍しいですよ。もちろん全種類食べられるのですが、伺った12月21日に食べごろだったのは「とちおとめ」と「かおりの」でした。大きく実る「スカイベリー」は少し遅出だそうでこの段階では5分咲き程度。12月終わりから1月が美味しいとのことだったのでそろそろ食べごろかもしれません。

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一度に6種類もいちごを楽しめ食べ比べできるいちご狩り農園は珍しいとのことなのですが、この吉村農園さんはなぜこのような形になったのでしょう?
一番最初のきっかけは「とちおとめ」に続き「スカイベリー」という新しい品種が出来、それぞれの美味しさを知ってもらうために食べ比べができたらいいなと考えたことから始まったそうです。お伺いしたところによると、一般の方がいちご狩りを楽しむのは一年に1回、多くても2回程度とのこと。それならば1回でいろんな種類が楽しめたらいい、そしていちごの魅力をもっと知って欲しい、そんな考えから吉村農園さんはいちご狩りできる品種を増やしていったそうです。食べ比べることで、いちごの美味しさを、その中でも特に「栃木のいちご」のおいしさをより深く知ってもらいたい。そんな思いが込められた品種の多さなんですね。品種も新しいものを取り入れたり、年によって変わります。益子の地に合って美味しく食べられるものを選りすぐっているのだそうですよ。

今年楽しめる6種類の中でも人気なのは「とちおとめ」「かおりの」続いて「スカイベリー」だとか。おすすめの順番はまずは栃木の「とちおとめ」。それを基準として他の物を味わうと、食感・甘味・酸味の違いがわかりやすいとのこと。ハウスに入ると真っ赤ないちごが待ち構えているので、ついつい端からどんどん食べたくなりますが、気持ちに余裕が持てるならまず全種類を並べてひとつずつ比べてみるのが通な吉村農園さんの楽しみ方。時間制限もないとのことなので、ここはじっくりいちごを堪能してみましょう。ということで、はやる気持ちをおさえつつヘタ入れように頂いたトレイに並べます。(と言いながら焦っていたのか「あきひめ」を忘れていて並べたのは5種類でした。)大きくて赤くてとっても美しい。ほんのり甘い香りも楽しんで、さていよいよいただきます。

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まずは吉村さんに教えていただいた通りに「とちおとめ」から。うーん、甘酸っぱくておいしい!特徴的なのは「酸味」と「甘味」。しっかりとした食感のあるいちごです。「とちおとめ」の甘味は、その特徴的な「酸味」があることによってより引き立つのだとか。スイカにお塩をかけて甘みを際立たせることがありますよね。それと同じように、酸味があるからこその深い甘みが楽しめるそうです。そして女性に人気という「かおりの」。こちらは何と不思議なことに「桃」のような香りと味がするのです。酸味はあまりなく優しい甘さが広がります。酸っぱさに敏感な小さなお子さんや女性の方には食べやすいイチゴです。「あきひめ」はいちごの中で一番柔らかいという品種。柔らかすぎてパックに入れた瞬間に傷んでしまうのでいちご狩りにしか出てこないそうです。噛まないでも食べられるくらいの柔らかさは歯が生えそろわないくらいの小さなお子さんにも食べやすい甘みのあるいちごです。「紅ほっぺ」もやわらかい品種。こちらは少し酸味もあります。「もういっこ」はほんのりと甘いいちごで2月~3月が食べごろだそうです。そして栃木の「スカイベリー」はこれから食べごろを迎えるそうですが、大きくてすっきりとした甘みがあります。と書いたものの、是非とも足を運んでご自身の口で目で確かめてみていただきたいところです。実際に食べ比べてみると、いろいろな発見があると思いますよ。

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「どのいちごも美味しいと思うのだけれど、やっぱり「とちおとめ」が好きなので、食べ比べてみてその良さをもっと知ってもらえたらいいなと思うんです」とおっしゃっていた吉村さん。その土地のものを大切にし、かといってそれだけに固執せず柔軟に新しいものも取り入れていく。その中で自分の作るものに誇りをもって愛していく。伝統を守り、でもそれに固執せず新しい文化を取り入れていく。前回の外池酒造店さんもそうでしたが、益子ってそんな土地柄なのかもしれませんね。

12月からスタートしたいちご狩りはもうすでに賑わい始めてはいますが、本当に混み合うのは少し暖かくなり始める3月くらいとのこと。時期によって同じ品種でも微妙に味わいが変わるのだとか。12月や1月はまだ苗の若いフレッシュさのある時期だそうで、なんだかみずみずしく張りがある感じ。その後だんだんと苗も熟していくと違う味わいになるんだそうです。
たとえば栃木を代表するとちおとめは、酸味と甘みが絶妙なバランスな今が食べごろ。これがだんだんと酸味が強めに変化していくとのことなので、まずは今の時期に一度その味を確かめて欲しいところです。

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食べごろのいちごは真っ赤でヘタがクルっと上を向いたもの
いちごは無理に引っ張らずに手で折るような感じにすると手を汚さずに簡単に採れます。ぜひスタッフの方に聞いてみてください。優しい力ですいすい採れて、ついついパクパク食べ過ぎちゃうかもしれません。そうやって夢中になって畝をまたぐのは危険なので絶対にしないでくださいね。隣の畝のほうが美味しそうに見えるのは「いちご狩りあるある」なんだそうですよ。今いるレーンも同じようになっていますので、「あ、いちご狩りあるあるなんだ」と思って落ち着いて、足元のいちごに手を伸ばしてください。苗を傷つけるだけでなく、ケガの原因にもなりますのでご注意くださいね。


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美味しいのは朝。気温が10度~15度の時が一番おいしく食べられるのだとか。寒くなるこの時期、朝方はハウスの中は暖を取っているそうでちょうどそのあたりの温度に調整されているそう。オープンは9時からですので、太陽が高くなるまえに早めに行くのもいいですね。

「いちご狩り農園の良いところは、お客様の顔が直接みられること。」サッカーをやられている吉村さんは、自分やいちごをプレイヤー、お客様はサポーターだとおっしゃいます。
いちご狩りのシーズンが終わるオフシーズン、毎年暑い中30以上あるハウスの畝を更地にし耕し改めて畝を作る。表には見えない地道な作業が進められ、楽しみにしてくれているお客様のために、シーズン開幕に向け準備をしていくのです。農業は気候や天災に左右されるものなので、毎年シーズン前は怖さがあるそうです。でもやっぱり、お客さんであるサポーターの喜ぶ顔が見たいからその怖さも乗り越えていくんですね。万全の準備をしていざ開幕。そして開幕後もいつでも最高のパフォーマンスが出来るようにチーム一丸となって戦う。スタッフのみなさんはもちろんんこと、受粉のために各ハウスにいるミツバチたちも、吉村農園さんの立派な仲間なんだなぁと愛おしく感じました。(ハチたちは蜂屋さんからの期限付きレンタルだそうで、そこもなんだかサッカーっぽいですね。)
ちなみに、プレイヤーであり監督の立場(?)の吉村さん自身も鍛錬を怠りません!毎日走って体を鍛えてスタイル維持を心掛けているそう。収穫やハウスの管理で飛び回っているのに、さらに身体を動かしているんですよ。すごいですよね。「せっかく美味しいイチゴを食べに来て、作っている人がお腹が出ていたりしたらなんだか嫌じゃないですか?」というのが吉村さんの美学。美味しいいちご作りももちろんだけれど自分自身はプレイヤーだと思っているから、僕自身もお客さんから見られて恥ずかしくないようにしてるんですって!いちごは美味しかったけれど、他がなんだか残念だったよね…なんて絶対に言わせません!

010 (こちらは今年4月の様子。今から春まで最高のパフォーマンスを出し続けます!)


そんな吉村さんが語る「いちご」にはたくさんの愛情があふれ、そして「吉村農園のいちご狩り」にはサポーターだというお客様のためのおもてなしの心があふれています。この土地の恵みを愛し誇りに思い、その良さをたくさんの人に伝えたい。そんなたくさんの農家さんの気持ちがあってこその、栃木県50年間連続いちご収穫高1位という記録なんですね。そんな栃木のいちご、皆さんも是非この地まで味わいに来てください。その土地で採れたてを食べる。益子の土地の温かなエネルギーも存分に味わえることと思います!

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お話を伺った吉村想一さん、ありがとうございました!
鍛え抜かれた身体、ぜひともチェックしてください!


【吉村農園】
〒321-4216 栃木県益子町塙520
TEL:0285-72-8189
受付時間:9:00~16:00

↓吉村農園さんはこちらのかやぶき屋根が目印です↓
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益子舘里山リゾートホテルでは、1月に吉村農園さんの「とちおとめ」や「スカイベリー」をお食事でお楽しみいただけ、さらに吉村農園さんの「いちご狩り」チケットがセットになった「いちご狩りプラン」も登場します。温かい温泉とビタミンCたっぷりのいちごで美肌効果も大幅アップの冬の益子をぜひご堪能ください!

投稿日:2017/12/26 カテゴリー:こんなとこましこ

益子の地酒『外池酒造店』


冬の空気が濃くなってきた12月。冬ならではのレジャーも楽しみだけれど、ちょっと籠って大切な人との温かな時間を過ごすのもいいな。そこに美味しいお料理とお酒があったらなお最高!という方もいるのでは?冬は忘年会や新年会でお酒を飲む機会も増えますよね。今回は、そんな機会の多いこの季節にオススメの益子のお酒をご紹介します。

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益子焼で有名な益子に、この土地のお酒「地酒」があることをご存知ですか?
それは、益子唯一の酒蔵「外池酒造店(とのいけしゅぞうてん)」で作られています。益子に来たことのある方なら聞いたことがあるのではないでしょうか。この「外池酒造店」さんのお酒、なんと今年の関東信越6県の酒蔵を対象とした鑑評会「第88回 関東信越国税局酒類鑑評会」の「吟醸酒の部」において、「燦爛 大吟醸」が栄誉ある「最優秀賞(首席)」を受賞。さらに「純米吟醸酒の部」では「燦爛 純米大吟醸」が、また、「純米酒の部」では「望 bo: 生もと 純米」が、それぞれ「優秀賞」を受賞ました。とってもすごい酒蔵さんなのです。

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(6代目杜氏小野誠さん(左)と店長の宮田諭さん(右))

今回は今年のお酒の仕込みも始まり忙しい冬を迎えられた「外池酒造店」さんに行ってきました。
1937年に益子の地で創業した「外池酒造店」さんには、この日も県外からのバスツアーの方が酒蔵の見学に訪れていました。陶器だけではない「益子の魅力」を伝えたいという思いから「益子の観光地」としても力を入れている外池酒造店。毎年数万人の観光客が訪れます。売店はもちろんのこと、見学コースやお酒の仕込み水で入れたコーヒーや酒粕を使った「酒粕てら(さけかすてら)」などのスイーツが楽しめるカフェも併設されていて、益子を訪れたら一度は足を運んでみたい場所です。

バスツアーの一行がまず楽しんでいたのは、見学コース。
蔵人さんが「外池酒造店」の歴史やこれまでのお話などをしながら酒造りの工程を案内してくれます。この日のお客様はノリがよく、蔵人さんとテンポよく掛け合いをしながら大爆笑。涙を流しながら笑っている方もいました。かと思えば、酒造りの歴史や方法を聞きながら深くうなずかせるような場面も。躍動するエンターテインメントのようで、お客様も魅了されていました。蔵人さんがこんな素敵な笑顔でいろんなお話をしてくれます。この方に会いに行くだけでも楽しい気分になっちゃいますよ!そんな風に楽しみながら、蔵の中で使われている大きなタンクや樽などを実際に見たり酒造りの工程や歴史も知ることが出来る見学コース。見学した後には試飲させていただけるのですが、説明を聞いたあとだとなんだか味も深く味わえるような感じがします。「知って」から飲むお酒は一味も二味も違ってなんだか深みが増したような気がします。

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お酒造りと言えば「杜氏」さん。親方的存在というとわかりやすいでしょうか。杜氏というと「おじいさん」をイメージしてしまいそうですが…「外池酒造店」さんの6代目杜氏を務める小野誠さんは現在37歳。
高校卒業後からお酒の仕事に携わり、37歳にして人生の半分をお酒とともに歩んでいる方です。お酒を飲めない10代、瓶のラベル張りから始まり、「米と水でどうしてお酒が出来るんだろう」という興味から「酒造り」にどんどんのめりこんでいったそうです。先代の杜氏のもと仕事を学び、杜氏を引き継ぎ、この若さで南部杜氏、さらには下野杜氏の資格を持っておれらます。

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6代目杜氏の小野誠さんにお話を伺いました。
小野さんのお話の中で印象に残ったのは「お酒造りは子育てと同じ」ということでした。
酒蔵の中にある大きなタンクの中で発酵しながら生きている醪(もろみ)。その姿はまるで赤ちゃんのようです。「樽の中の状態を見ながら、醪の状態にに合わせてガスを抜いたり温度を調節したりと手をかけていく。それはあやして寝させてあげたり、背中をトントンとしてゲップを出させてあげるのと同じようなこと。」とおっしゃる小野さん。ご自身にもお子さんがいるとのことで、お酒造りと子育てを重ねてお話くださいました。今回は特別に蔵の中も見学させていただきました。入った瞬間からふわーっとお酒の香りがする静かな蔵の中は、とても静謐で、それでいて何だか静かな熱気を感じる場所でした。小野さんをはじめ酒造りのために集まった杜氏さんたちが真剣にお酒造りに向き合っているその熱気と、生きているお酒のエネルギーにあふれているようでした。

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低温で発酵させる日本酒は、7度から11度くらいの間というわずかな温度の範囲内で育てていくというから、その作業はとても繊細なもの。気温の変化や醪の状態を見ながら3日かけてやっと1度変化させていくような細やかさが必要です。タンクの周りに流す冷水のバルブをちょっとでも開けすぎてしまって思う温度変化にならなかったら、それだけで樽の中の醪はバランスを崩してしまうそうです。仕込みのこの時期は、休みなく樽の中の状態を確認する毎日が続くそうです。4月まで気が抜けない作業を行い、手塩にかけた美味しいお酒ができあがるのですね。

そんな手間暇かけて作られたお酒。たくさん種類があってわからないなという方がまず楽しむためにはどうしたらいいですか?と伺ってみました。小野さんがおっしゃったのは「まずは地元のお酒から楽しんでみたらいいと思いますよ」ということ。その土地で生まれたものをそこで味わうというのは、その土地全体からエネルギーを頂くという感じがしますよね。土地のものを活かし、その地で最高のものを作っている人たちがいる。ご自身がそうであり、そしてそれを知っているからこその「地元のお酒から」という言葉なのだろうなと思いました。まずは地元のお酒から。次は何かのご縁で訪れたその土地のお酒を楽しんでみる。「お酒を知る」と「その土地を知る」は同義で、そうすることでより深く知ることが出来るのだと思います。そうやってだんだんと世界を広げながらお酒を楽しめると面白いですね。お酒選びに迷ったらぜひ「その土地のもの」を選ぶきっかけにしてみてください。

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「水と米でどうしてお酒が出来るんだろう」という興味からのめりこんだ小野さんのお酒造りは19年目を迎え、今は杜氏として責任のある立場にいらっしゃいます。「いいお酒をつくる」「伝統を守る」という責任感や重みを感じられていて、そこに面白さや怖さ、喜びを感じているとのことです。「益子は陶器で有名な町だけれど『益子には燦爛(さんらん)といういいお酒がある』と言ってもらえるようになりたい」と力強くおっしゃっていました。「20歳になって初めて飲むお酒が地元で金賞を受賞したお酒だったら嬉しくないですか?」とおっしゃる小野さんの目は、まだまだ先を見据えているようで、外池酒造店さんのこれからもますます楽しみです。

さて、外池酒造店さんを訪れたら見学コースの次に売店に立ち寄ってみましょう。
店長の宮田諭さんにオススメを伺いながらお店の中も見せていただきました。まず入ると金賞を受賞した「燦爛 大吟醸」が出迎えてくれます。そして新酒も並んでいます。昔は蔵人しか飲めなかったしぼりたてのお酒は、この時期(1月くらいまでだそうです)にしか味わえないもので、新酒ならではのフルーティーで荒々しさが味わえます。通常のお酒は加熱処理をして酵母の働きをとめるそうなのですが、この時期の新酒は加熱せずフィルターも通さないので味わいが違うそうです。

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店長の宮田諭さんのオススメは辛口の「燦爛 郷のめぐみ 純米吟醸生原酒」。宮田さん曰く「後味もあまり残らないとても飲みやすいお酒」なのだそうですが、周りの方に勧めると「玄人好みの味」と言われてしまうとか。辛口でこのお酒は18度で度数が高めなのでどっしり来るお酒とのことです。日本酒好きの方はこちらがオススメです。
奥には併設しているカフェ「湧(わく)」があります。こちらには利き酒セットもありますのでぜひ試してみてください。新酒には新酒の、熟成されたものにはその旨さの違いがあるんですね。飲み比べるまで実感としてよくわかっていませんでしたが実際に試してみると、ワインのようにフルーティーに香るもの、香りはそこまでは感じられないけれど口に含み深く香るものなど素人目にも感じる違いがありました。お酒の説明書きを読んだだけではわからないことも、実際のお酒を香り味わってみると「感じる」ものがあります。わからないことはスタッフの方に聞くと色々と教えてくださいますし、ちょっと気軽な気持ちで試してみると「お酒ってこんなに違うの」と、世界が広がりますよ。

お酒は飲めない!という方でもご心配なく。ギャラリーカフェ「湧(わく)」では、お酒の仕込み水で入れたコーヒーや酒粕をつかった「酒粕てら」などのスイーツを楽しむことができます。また酒造りの工程を紹介したVTRが流れていたり、お酒を美味しくいただく益子焼の器などもありますので、どなたでも楽しめます。

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また、お酒以外のおみやげ物も充実しています。
特に女性が注目したいのは日本酒を使った化粧品です!その名も「蔵元美人」。
日本酒はお肌にいいとか、お米と麹を扱う杜氏さんや蔵人さんの手はしっとりとつやつやしているというのを聞いたことはありませんか?そんな酒蔵ならではの、お米やお酒を使った化粧品が販売されています。化粧水から石鹸から始まり、ハンドクリーム、オールインワンタイプの乳液や美容オイルなど一通りの基礎化粧品がそろってしまいます。今人気があるのはAmazonの美容液部門で売り上げ第一位になったこともある「コメ油」。こちらはお酒造りに使うお米の米ぬかから微量にとれる油だけを原料に使った無添加の化粧用オイルです。香りはほとんどなく、オイルと言ってもべとつかず軽すぎず重すぎない使い心地です。化粧水に少し混ぜて使うのがオススメの使い方とのことです。個人的に取材から数日試してみましたが、化粧水の前のブースターとして使うとしっとり感が続く感じ、手先や踵など乾燥のひどい部分にはそのまま塗っても大丈夫そう。とてもしっとりとするけれど重くなく使いやすいです。(筆者の個人的な感想です。)お米の油以外の原料が使われていないので、小さなお子さんのいるお母さんでも安心ですね。

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「蔵元美人」はコメ油以外の化粧品も植物由来の成分を使っていて化学成分が使われていないとのことで敏感肌の方にもオススメとのことです。若い方に人気なのは、日本で最大の生産を誇る栃木県産苺「とちおとめ」(いちご果実水)を配合した「とちおとめはんどくりーむ」だとか。ほんのりとお酒の香りがする「杜氏さんの手のヒミツ」と書かれた「蔵元美人なめらかハンドクリーム」とはまた違い、甘酸っぱいイチゴの香りがほんのりのするこのクリームは特に女性におすすめ。ビタミンCたっぷりのいちご成分が美肌効果を高めてくれます。他にも化粧水や乳液、洗顔料なども外池酒造店さんの売店にはそろっています。日本酒のような瓶に入っていたり、米を思わせる白い地に筆文字で描かれた文字は大人の女性にも喜ばれそうなデザイン。大切な方へのお土産品としても喜ばれるおしゃれなパッケージのデザインです。

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昔は米どころで米を作り終えた杜氏さんが蔵人を引き連れて酒造りにやってくるという方法が主だった酒造り。杜氏の世界でも高齢化が進んだことや、冬でも働く場所が出来るなどの技術的な進歩などもあり酒造りの状況はどんどんと変わってきています。酒造りの方法についても情報化社会のなかで広く知られるようになり、また研究者の手で科学的にも説明がなされるようになってきました。数値だけで言えばだれでもお酒が造れる時代です。そんな中で外池酒造店さんは手作りという伝統を守りつつ、若い杜氏やスタッフさんの力を信じ、そして選ばれた人たちはそれぞれの責任をのびのびとそして真剣に全うしている。これは、古くからの伝統を重んじながらも積極的に若い力を取り入れ新しい文化を作っていく益子の地らしさなのだと思います。「僕はすべてをできないから、出来る人がきちんとやってくれたらいい」と外池社長はおっしゃっていました。委ね任せる。任されたものはそれに真剣に取り組み結果を出す。伝統と若い力の融合で、ますます面白くなる外池酒造店のこれからが見逃せません。

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今回「外池酒造店」さんにお伺いして一番感じたのは、みなさんこの益子という土地で誇りをもってお酒を造られていること。そしてそのお酒を大切に愛しているんだなということでした。そして「いいお酒」を造りたいという思いと同時に、それを囲んで人の輪が広がり笑顔が広がって欲しいと願っているということ。「人と人とのふれあいの中に、そこに美味しい益子の「燦爛」があったら最高ですよ」という外池社長の言葉には、益子という地を大切にしながらお酒と人を愛する熱い思いが感じられました。

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代表取締役の外池茂樹さんは益子町観光協会の会長もされています。
今回はお忙しいところありがとうございました!

 

益子の酒蔵「外池酒造」
株式会社外池酒造店
栃木県芳賀郡益子町大字塙333番地1
電話 0285-72-0001 Fax 0285-72-0003
ホームページ http://tonoike.jp/

益子のお酒「燦爛」は益子舘でもお楽しみいただけます。夕食時にご用意がありますので、ぜひ丁寧に調理した益子の食材とともにお楽しみください。益子での大切な方との思い出が忘れられないものになると思います。気に入ったお酒は、ぜひ外池酒造店さんで。見学コースを楽しみ、お酒や酒蔵のことを知ると、ご自宅でもまた違った味わいかたが出来ると思います!

投稿日:2017/12/13 カテゴリー:こんなとこましこ

カフェマップ「まし子さんとめぐるましこのCafe」


カフェマップ「まし子さんとめぐるましこのCafe」ができました!

陶芸で知られる益子の地。今年100回目を迎えた益子の陶器市も大盛況のもと終了し、空気も秋から冬色にだんだんと変わっていきます。益子の各所では紅葉が見ごろとなり、益子にたくさんある文化財をめぐりながらの紅葉狩りや、雨巻山のトレッキングなど、この季節ならではの楽しみ方ができますよ。

秋を感じながら益子の散策を楽しんだ後はカフェでほっと一息、その日見た景色や感じたことを、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

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そんな時には「まし子さんとめぐるましこのCafe」を参考にしてみて下さい。“まし子さん”とは益子町観光協会の広報担当「益子のまし子」さん。FacebookやInstagramで益子の魅力を配信しています。今回発行されたカフェマップはそのまし子さんが益子のカフェを案内してくれる女性目線で作られたカフェ案内地図なのです。

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「まし子さんとめぐるましこのCafe」マップには、益子地区はもちろん、周辺の塙エリア・七井エリア・田野エリア・大羽エリアまで、全部で45店ものカフェが掲載されています。女性目線で作られたというこのマップには、お子様連れでも安心のカフェ、ペットOKのカフェなどお店の情報もアイコンで表示されていて一目でわかります。さらに「おすすめメニュー」も紹介されていてとっても便利。「ましこのcafe めぐって楽しむスタンプラリー」も楽しめるようになっていて、期間中5つのスタンプを集めると「カフェマップオリジナルマスキングテープ」がもらえます(無くなり次第終了)。開催期間は来年2018年6月末までとなっていますので、これから秋、冬、春と季節とともに表情を変える益子を楽しみながら、カフェをめぐってスタンプを集めてみてはいかがでしょうか?

さて今回は、せっかく手にしたこのマップを手に、カフェマップ29番掲載の
「ほっとるーむ けやき」さんにお伺いしてきました。

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「ほっとるーむ けやき」は益子焼を扱うお店が立ち並ぶ城内坂の真ん中に位置するカフェ。築120年というノスタルジックな雰囲気の店内は、町歩きの余韻にゆっくりと浸ったり物思いに更けてみたりしたくなる優しい空気で出迎えてくれます。

メニューは、お味噌やバジルなど、こだわりの食材を使ったピザやパスタなどのお食事メニューの他、地元のゆずやいちごをふんだんに使ったデザートやドリンクなどもりだくさん。今回はお店オススメのメニューの中から「海老とポテトのジェノベーゼ」「麹味噌のピザ」、さらに店内に入ると必ず気になる?「水出しコーヒー」と「柚子のチーズケーキ」「スコーン」と、たっぷりいただいてきました。

「ほっとるーむ けやき」さんはこだわりの素材を丁寧に手作りされてお料理やデザート、さらにはドリンクまで自家製ということです。

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この「海老とポテトのジェノベーゼ」のバジルソースは、契約している農家さんが作ったバジルやチーズ、ナッツを使って丁寧に仕込まれたバジルソースを使っているそうですよ。今年はバジルが豊作だったそうで、沢山の新鮮なバジルでバジルソースを毎日毎日仕込んでいたそうです。もう、生の葉っぱを食べられる季節は終わってしまいましたが、旬の時期に沢山作られたギュッとうまみの詰まったジェノバソースがパスタに絡んでとってもおいしかったです。豊作の時のものってとっても美味しいですよね。ぜひ味わってみてください。

ピザの中で一番人気なのはこちら「麹味噌のピザ」。味噌とチーズってどんなお味?なんて思って躊躇していたら勿体ない。この麹味噌もお店のこだわりの麹味噌で「特製けやきパスタ」にも使われているのですが、ピザに使われているものには益子さんの青唐辛子を使ったピリッと甘辛のお味噌。これがふんだんに使われたキノコとチーズとよく合います。ピザ生地は厚いタイプなのですが、このアマピリ辛が後引くお味で、一枚ペロッと食べてしまいました。

ここまででお腹も気持ちも満足ですが、デザートはやっぱり楽しみなもの。ここでも地元の素材をふんだんに使ったデザートを選びましたよ。人気No.1という「柚子のチーズケーキ」と、実はとってもオススメという「スコーン」のふたつ。コーヒーは水出しコーヒーをホットでいただきました。

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この柚子やいちごもジェノバソースと同じように、その時期にお店で丁寧に仕込まれたものを使っています。これからの時期は黄色くなった柚子を毎日毎日、果汁と果肉と皮とわたとというように分け、ジャムにしたりケーキやドリンク用に仕込むそうです。もちろんいちごも同じ。県内のいちごを使って大量に仕込むそうです。そんなこの地の味が一度に楽しめるのがこの「スコーン」。柚子が練りこまれたスコーンとイチゴが練りこまれたスコーンがひとつずつ、それぞれのジャムが添えられています。柚子のスコーンには柚子ジャムを、いちごのスコーンにはいちごジャムをつけて食べるのがオススメ。ジャムなしでもほんのり甘くておいしいのですが、ジャムをつけるとそれぞれの味がググッと強くなって美味しいです。柚子のチーズケーキも柚子の酸味と香りがふわっと鼻に抜ける優しいお味。とっても上質なチーズケーキです。

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今回いただいた水出しコーヒーですが、店内に入ると目を引くのが水出し用の装置。なんだか大きな理科の実験器具みたいなもの。この装置でゆっくりゆっくり8~10時間をかけて抽出されるそうです。水出しコーヒーは酸味がまろやかで深い味がしました。(コーヒー好きの人だったらもっと深い表現をしてもらえるんだろうな、なんて思いますが、うまく表現できず残念!)

そして、陶器のお店「やまに大塚」グループのカフェだけあって、お料理やドリンクは益子焼の器に盛りつけられているんです。この陶器は「やまに」のお店で扱っているものを使っているそうですよ。土の温もりを感じられる陶器たち、一度使ってみると自分の生活にも取り入れやすいかもしれません。そんな機会にもなると思います。

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陶器のお店が並ぶ城内坂の真ん中、ちょっと足をとめて気軽に入れる「ほっとるーむ けやき」さんでほっと一息、益子の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。今の季節は道路を隔てた反対側に真っ赤な紅葉が、春には桜が咲くそうです。お店の奥にはワンちゃんOKのテラス席もあり、こちらも人気。これからは少し寒くなってしまいますが、ひんやりした空気を感じながら温かいドリンクでほっと一息つくのもいいですね。この土地の焼き物でこの土地の食材をふんだんに使ったお料理やデザートを味わう。「ほっとるーむ けやき」さんは、いろいろなところにこだわりの見える、それでいてとっても優しいカフェでした。

お話をお伺いした「ほっとるーむ けやき」の大塚さん、ありがとうございました。

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まだまだ他にも44件のカフェが紹介されている「まし子さんとめぐるましこのCafé」。このマップは、JRグループが来春、栃木県を舞台に進める大型観光PR「デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせて作られたました。JRキャンペーン担当者の「益子には驚くほどカフェが多い」という声からこのマップが作られたそうで、実際に益子には今回紹介した「ほっとるーむ けやき」さんのほかにも、益子ならではのこだわりを持ったカフェがたくさんあります。益子町観光協会の広報担当「益子のまし子」さんの女性目線を活かした優しさあふれる作りになっている「まし子さんとめぐるましこのCafe」。このマップは益子舘里山リゾートはもちろん、益子駅内の益子町観光協会や各店舗にて配布されていますので、益子にお出かけの際にはぜひお手に取って町歩きをお楽しみください。

 

「ほっとるーむ けやき」
住所 〒321-4218栃木県芳賀郡益子町城内坂89
TEL 0285-72-9889
ホームページ http://www.yamani-otsuka.co.jp/keyaki/
営業時間 平日10:30~17:00 土日祝日10:30~17:30

「まし子さんとめぐるましこのCafe」お問合せ先
益子町観光商工課 TEL0285-72-8846
益子町観光協会 TEL0285-70-1120

 

町歩きや散策のあとカフェでのんびりした後は、旬のものをふんだんに使った優しいお味のお料理と温かな温泉でゆっくりとおくつろぎください。益子舘里山リゾートでは皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

投稿日:2017/11/17 カテゴリー:こんなとこましこ