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益子舘ニュース

子供の目がキラキラ☆SLで行く益子の旅


公共交通機関を使って益子旅を楽しもうと思う時、電車かな、高速バスかな、どうやって行こうかなと迷ってしまいますよね。
今回はそんな時にオススメしたい、お子さん(特に男の子?)の目がキラキラ輝いちゃう電車の旅をご紹介します。

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益子舘 里山リゾートホテルの最寄り駅益子駅は、真岡(もおか)鐵道の駅の一つ。真岡鐵道は、JR水戸線の走る茨城県の下館(しもだて)駅から、モータースポーツや森で元気いっぱいに遊べる「ツインリンクもてぎ」のある栃木県の茂木(もてぎ)を結ぶ全長41.9kmを走る、昭和63年4月11日に営業を開始した路線です。1日の乗車客数が1,000人の真岡鐵道、通常は緑色のかわいいワンマン電車の運行ですが、
土日祝日だけ、1日1往復、SL(蒸気機関車)が走るんです!
今回SLに乗車したのは2月最初の土曜日、立春を迎えた日。

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SLの出発駅下館駅までは、JR小山駅(東北新幹線・JR湘南新宿ライン・JR上野東京ライン)からJR水戸線で20分強。この日は小山駅発9:32の電車で下館に向かいました。下館駅に着いたのは9:54。この日SLが出発するのは10:35なので40分時間があります。足早にSLに乗るために真岡鐵道のホームに向かう人がいる中、私たちはのんびりとお手洗いを済ませたりジュースを買ったりしていると…ポッポ―!と機関車の汽笛が聞こえてきました。慌てて改札方面へ急ぎ、真岡鐵道の乗車券(下館-益子間)とSLもおか券(ひとり500円)を購入しホーム前方へ急ぎます。そこには赤いDE10形ディーゼル機関車に牽引されてやってくる黒い蒸気機関車が!

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10時過ぎ。SL発車時間の10:35まではまだ30分ありますが、すでにSLがホームの近くまで来て待機しています。小さなお子さんから大人まで目をキラキラさせて写真撮影が始まっていました。特に鉄道好きではない私も、黒く光る車体を見たらついつい興奮してしまいたくさん写真をとってしまいました。

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この日の車両は「C11 325」。真岡鐵道のホームぺ―ジによると、昭和21年3月28日に製造された車両で、全長は12,650㎜、動輪3輪の直径は1,520㎜だそうです。新潟県北部の水原町(現阿賀野市)から真岡市が平成8年3月に譲り受け、解体・修理を終え平成10年11月から運行されています。

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運転士さんが位置について発車の準備を始めます。黒い煙がモクモクと、白い蒸気がシュッシュッとする姿は、実際に見るとなかなかの迫力。1本通常電車を見送った後、モクモク煙を上げながらホームに入ってきました。
近くでみるとまた迫力が違います。ここでも皆さん写真撮影スタート。やっぱり撮りたくなってしまいますよね。古い車両ですが丁寧に整備されていて車体はピカピカ。たくさんの石炭を乗せています。
この日は乗客用の車両は3両ついていて、車内はとちぎの名産「いちご」で彩られていました。皆さんギリギリまで写真撮影をしたり、さっそくおやつを食べ始めたり、それぞれSLの旅を前に楽しんでいます。
そして…ポッポ―!と汽笛が鳴っていよいよ出発です!
この日はいいお天気で、沿線には写真撮影をしているカメラマンや家族連れがたくさんいました。SLも時折汽笛をならしてそれに応えます。
車内では車掌さんが検札。乗車券とSL券を確認にまわっています。そこでこんな素敵な乗車記念証をもらいました。今はあまり切符を使わないから小さな子はわからないかもしれませんが、なんだか懐かしい感じの厚みのある切符です。車内販売もあり、SLの記念グッズやお菓子・お弁当・飲み物なども販売していました。

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のどかな車窓を眺めながらあっという間に11:34に益子駅に到着。乗車前は1時間って長いかなと思っていました。ですが、いつもと違う路線、初めて乗るSLに興奮していたからか、本当にあっという間の1時間でした。車内には家族連れも多く、赤ちゃんや小さなお子さんもたくさんいましたが、みんな楽しそうに電車の旅を楽しんでいましたよ。
益子駅でSLをお見送りました。下館駅とは反対側から見たSLもとっても格好良く、思わず手を振ってしまいました。

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真岡鐵道のSL真岡号は、通常土日祝、下館-茂木間を1往復しています。
2017年2月8日現在、下館発茂木行きの下り電車は下館10:35発-益子11:34発-茂木12:06着、茂木発下館行きの上り電車は茂木14:26発-益子15:01発-下館15:56着となっています。益子でゆっくり過ごした後にSLに乗って帰るのもいいですね。なお、運行スケジュールにつきましては、事前に真岡鐵道ホームページ等でご確認の上、お出かけください。なんと2月19日には「SL重連」といって今回乗った「C11325」と「C1266」が連結して走るそうですよ。これはまた迫力がすごそう!気になる方は真岡鐵道ホームページのhttp://sl-96kan.com//menu/mokasl/20170119114741/index.htmlのページよりご確認・お問い合わせください。
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真岡鐵道ホームページ
http://www.moka-railway.co.jp/index.php

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日常を離れての益子の旅。平日やSL運行時間以外の真岡鐵道の通常の電車も小さく可愛くてローカル線の良さを楽しめます。でもちょっと特別な1時間を過ごすなら、大人でもワクワクしちゃうSLの旅がオススメです。子供の目がキラキラ☆お父さんも子供に帰れちゃう素敵な旅ができますよ。親子で温泉に入り月を見ながらSLの話をするのもいいですね。
真岡鐵道益子駅から益子舘へはタクシーで10分程度です。

投稿日:2017/02/08 カテゴリー:こんなとこましこ

ビタミンCたっぷり、いちご狩りで美肌力アップ!


毎年12月半ばごろから始まる益子の「いちご狩り」。今回年があけた1月4日に伺ったのは、益子の「いちご狩り」スポットとして知られる「益子観光いちご団地」です。
 
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ここは益子舘から車で10分とほど近い、111棟のいちごハウスからなる北関東最大のいちご狩りスポットなんです!

ビタミンCたっぷり、赤くてかわいらしい「とちおとめ」や「スカイベリー」で知られるここ栃木県のいちごは「いちご収穫量日本一」です。

山々や綺麗な水、豊かな自然に恵まれている栃木。夏と冬、昼と夜に大きな寒暖差のある特徴的な気候は、あまくておいしいイチゴを育てるのにぴったりなんです。JA全農とちぎのホームページ(http://www.tochigi15.jp/tochiotome/about/about_01_01.html)によると、栃木県はなんと昭和43年から40年以上、収穫量日本一を記録しているそうです。
 
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「益子観光いちご団地」で楽しめるのは栃木を代表する品種「とちおとめ」。

「とちおとめ」は、平成8年に誕生しました。昭和59年に栃木で生まれた品種「女峰」(懐かしいですね!)のよさを受け継ぎ、粒がさらに大きく甘みを増して「とちおとめ」となり栃木を代表する品種となりました。

そんな「とちおとめ」が「時間無制限で食べ放題」なのが「益子観光いちご団地」なのです。この冬も昨年の12月17日からオープンし、これから5月中旬までいちご狩りが楽しめます。
 
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まずは受付です。時期により入場料金は変動しますが、1月は1400円。代金を支払ってチケットを受け取ります。チケットを受け取るときに言われる番号はいちごハウスの番号で、その場所を各自地図で確認していちごハウスに向かいます。チケットと地図、エリアごとに色分けされていて、農家さんごとになっているのです。12件というたくさんの農家さんが美味しいいちごを作ってくれるから、111棟もある北関東最大のいちご狩りスポットになるんですね。

指定の番号の書かれたハウスの前で「へた」をいれるカップを受け取って、いざハウスの中へ。葉っぱの緑とイチゴの赤のコントラストがとってもきれい。真っ赤ないちごは宝石みたいです。
 
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「う~ん!美味しい!」真っ赤ないちごは甘くてジューシー。とれたて新鮮のいちご、本当に美味しいです!食べ始めたら止まらず…あっという間にカップの中は食べ終えたいちごの「へた」でいっぱいに。でもなかなか止まりません。

いちごは低い位置にあるので小さなお子さんでも見つけて採るのは簡単。へたの反対側、ひときわ赤くとんがっている細いところが美味しいことを知っているのでしょうか?小さなお子さん、先っぽだけ食べてあとはお母さんやお父さんにあげてました。ハウスの中は小さなお子さんからお年寄りまで、さまざまな年代の方が甘いいちごを頬張っていました。年代問わず笑顔で楽しめるのがいいですね。

いちご農家の方は、12月中旬から5月中旬のいちご狩りシーズンにむけて、10月ごろからハウスづくりが始まるとのこと。伺ったハウスは機械が入らないので、すべて手作業で苗を植えて育てて行くそうです。「手を入れないとすぐ草だらけになっちゃうよ」という作業。ひとつひとつ丁寧に行う作業のおかげで、クリスマスから新緑の季節までの長い期間、美味しいいちごが味わえるんですね。
 
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そんな手をかけて育てられたいちごハウスの中でみんながいちごを食べている中、まだまだせっせと働く働き者も。小さなミツバチが一生懸命お仕事していました。花から花へ、ミツバチも受粉のお手伝いをしてくれるから、甘くて美味しいいちごができるんですね。

赤いいちごを見つけるとついつい手がのびてしまいます。20個?30個?お腹いっぱい食べて大満足。ビタミンCたっぷり補給できました。なんといちご一粒には、レモン半個分ものビタミンCが含まれているそうです。5粒で成人一人の一日の必要量が補給できてしまいます。今回のいちご狩りだけで一週間分もビタミンCをとってしましました!
 
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冬でもあたたかいハウスの中。1月4日、1月にしては比較的暖かかったこの日はコートなしでも大丈夫でした。片手で「へた」を入れる容器を持って、片手でいちごを摘んで食べるので両手はあいていたほうが便利です。厚手のコートを抱えていると食べにくいので、外は寒いですがあまり厚着し過ぎず、手荷物も少なめのほうが両手が使えてじっくり楽しめます。

隣接の直売所ではお土産にぴったりのいちごや新鮮なお野菜なども並んでいました。益子産のそば粉を使用したお蕎麦やうどん、カレーなどのお食事や、とちおとめをふんだんにつかったジェラートが食べられる食事処もあり、ちょっとした休憩も可能です。栃木を代表する「とちおとめ」を堪能する益子旅をぜひお楽しみください!

 
【益子観光いちご団地】
〒321-4216 栃木県芳賀郡益子町塙527-6
TEL:0285-72-8768
受付時間 9:30~15:30
2016年12月17日~2017年5月17日 1月1日以外休まず営業
入場料金(個人)(時間制限なし・2歳まで無料・)
12月:1,600円/1~2月:1,400円/3月~4月7日:1,300円/4月8日~5月6日:1,000円/5月7日~17日:800円
お車の方:北関東道 真岡I・Cより、益子方面へ約20分(真岡市内→国道294号を益子方面へ)
鉄道の方:真岡鐵道、北山駅から北へ徒歩5分
ホームページ http://www.15dannchi.sakura.ne.jp/

 
5月まで楽しめるいちご狩り。葉っぱの緑といちごの赤の美しいコントラストは見るだけでもワクワクしてしまいます。ひとつひとつ自分の手で摘み取って、採れたてのジューシーで甘いイチゴを食べるなんて、本当に至福の時ですよ。お肌にもよいビタミンCたっぷりのいちごを、収穫量日本一のとちぎで楽しんでみてはいかがでしょうか?
益子舘の温泉とたっぷりのビタミンCの相乗効果で美肌になっちゃいましょう!

投稿日:2017/01/06 カテゴリー:こんなとこましこ

益子の地で200年以上続く「藍」


益子に来たら訪れてみたい、この地で200年以上続く「藍」

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城内坂の交差点にひっそりと昔ながらの佇まいでいるこちらの場所を皆さんご存知でしょうか?

益子の町を散策していると「なんだかちょっと雰囲気が違う、なんだろう?」と思わず足を踏み入れてしまう空間。こちらは、2016年10月30日より陶芸メッセ・益子「益子陶芸美術館」にて行われている「エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ」展で数々の展示をされている日下田正さんの工房「日下田藍染工房」なんです。

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今回は今から220年以上前(江戸時代寛政初期1789年)に栃木県益子町にて創業した「日下田藍染工房」にお邪魔してきました。

220年前の創業当時に建てられたというこの建物。中に入ると自然の光だけですこし薄暗いなかに並ぶのは、たくさんの藍染の甕。この甕もこの建物が建てられた時から関東大震災や東日本大震災などにも耐え一つも壊れずに今まで使われているそうで、静かななかにきりっとした緊張感をはらんだ歴史を感じる空間です。

この土のように見えるもの、なんだと思いますか?

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こちらは藍の葉を腐葉土にしたもので「蒅(すくも)」と呼ばれるもの。これが藍染の原料、藍色のもとになるものです。この土色のものがあの鮮やかな色に…、びっくりです。

「日下田藍染工房」で使用している「蒅(すくも)」は徳島産のもので、種まきから10か月をかけて作られるとても高級なもの。2月の末から3月の初めの大安の日に種をまき、花が咲く直前の充実した葉をすべて刈り取り、4か月かけて腐葉土にするそうです。その「蒅(すくも)」を甕で発酵させていきます。

甕は4つで一組になっていて、真ん中に火床という穴があります。藍の発酵を助けるためにおがくずを燃やして温度を保ちます。濃度がなくなったら中身を捨て新たに蒅(すくも)を加え発酵を始めるそうですが、甕は洗わないということで、甕の中には220年前から息づく発酵菌がいるとのこと。もう、すごいなぁというしかありません。

1つ1つの行程に手間暇をかけ、そして歴史も掛け合わされてできた染色液に糸や布をつけて温かみのある藍染の作品が生まれるんですね。

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最近ではジーンズなどに使われる石油系の染料が開発され、比較的安価に染められることもあり、このように本当の「藍」で染める藍染の工房はどんどんと減っているようです。時代の流れではありますが、こういった昔ながらの技術・手仕事に触れるといろいろなことを考えさせられます。

建物を奥に進み中庭を抜けると、織り機や作品の展示スペースもあり見学することができます。

今回は見ることが出来ませんでしたが、午前午後の休憩・お昼休みを除く時間は実際にこちらの織り機を使用して作業をしていて、その様子も見学できるとのことでした。

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「益子陶芸美術館」で行われている「エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ」展で圧巻だった虹色の「草木染のグラデーション」。実はこの作品は現在「道の駅ましこ」でも展示されています(下写真左)。また、日下田藍染工房の展示スペースでも見ることができました(下写真右)。美術館では本当に圧倒されるようなインパクトを、そしてこちらの展示スペースではゆったりとした静かな温かみを、そして太陽光の入る道の駅では元気でさわやかな雰囲気を感じて、同じものでもこんなにも印象が変わるものかと感心させられました。自然の中からこんなにも鮮やかな色を取り出すことが出来るのかと思うと、長い歴史の中で常に技術や新しい可能性を追い求めてきた工房の人達の姿を感じることが出来るようで、本当に驚かされました。

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2017年1月29日まで陶芸メッセ・益子「益子陶芸美術館」にて行われている「エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ」展とあわせて、220年前から現在へとつづく歴史を感じることが出来る「日下田藍染工房」を訪れてみてはいかがでしょうか?

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「日下田藍染工房」については益子舘HP「里山の旅」ページの「これぞ伝統技法!ジャパン・ブルー」からもどうぞ。

 

【日下田藍染工房】
〒321-4218栃木県芳賀郡益子町城内坂1番地
TEL0285-72-3162 FAX0285-72-3983
OPEN 8:30~17:00/定休日 月曜日

【エセルに誘われて・・・ 日下田正とエセル・メーレ】展
開催場所:益子陶芸美術館(〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子3021)
開催期間:2016年10月30日(日)-2017年1月29日(日)
休館日:月曜日(1月9日は開館)・12月25日~1月2日、1月10日
開館時間:9:30~16:00(入場15:30まで)

–詳しい内容・お問い合わせは–
益子陶芸美術館 電話:0285-72-7555
ホームページ http://mashiko-museum.jp/
入館料:大人600円・小中学校300円(20名以上の団体割引あり)
65歳以上は300円(要証明)

益子は「陶芸とアートの町」と呼ばれ、たくさんの陶芸家だけではなく、日下田藍染工房さんのように歴史のある工芸や新しい作家さんもたくさん活躍しています。益子舘のギャラリーWAKUでも地元益子の才能ある若手アーティストの作品をご紹介しています。益子焼のゆるぎない伝統の中に、繊細なのに大胆な新しさを感じさせる、「ニュー益子クオリティ」ともいうべきセンスに触れてみてください。

【益子舘里山リゾートホテル ギャラリーWAKU】
〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町字益子243-3 益子舘内
OPEN 一般の方 15:00~17:00/宿泊の方 いつでもご覧いただけます

投稿日:2016/12/14 カテゴリー:こんなとこましこ

たくさんの出逢い、益子秋の陶器市!


第98回となる益子の陶器市は毎年春と秋の2回開催され
春と秋あわせて約60万人の人出があるというとても大きな陶器市です。

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2016年11月3日(木)~7日(月)の期間に開催された益子秋の陶器市。

販売店約50店舗の他約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売。テントでは新進作家や窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができ、それがまた楽しい。焼物だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われ、春秋あわせてなんと約60万人の人出。とても大きなイベントです。今年の秋は5日間で約21万1千人が訪れました!

毎年時期になると「出店します」「行ってきました」
「こんなものを買ってきました」という情報が流れてきて、いつも楽しみな陶器市、
今回は、開催3日目の11月5日(土)に出かけてきました。
陶器市って年配の方向けのイベントじゃないの?と思ったりしませんか?
いえいえ、全然違います!実際に訪れるとパワフルで
全ての年代の方が、陶器市楽しい!そう思ってしまうイベントです。

陶器市には、お店で見るものとはちょっと違う個性のあるもの、
温かみのあるもの、豊かな気持ちにさせてくれるもの、
そんなものに沢山出会えます。作家さんのエネルギーが溢れています。
伝統的な益子焼はもちろん、若い作家さんのシンプルでスタイリッシュな器
陶器って少し堅苦し感じというイメージもありますが、全くそんなことありません!
昔からあるものも、新しいものも、
本当に幅広い年代の方に愛されるんだろうな、そんな素敵なものばかりです。

今回は、そんなたくさんの出会いがつまった益子秋の陶器市レポートです。

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初日の11月3日は5万人以上の人出があったとのことで混雑を心配しつつ
会場についたのは9時過ぎ。会場中央近くの駐車場に車を停めて出発です。

駐車場付近で配布されている陶器市マップをチェックをしながら
「作家テント」を中心に回りました。
2016年秋の陶器市 各テント作家情報特設ページ
http://www.mashiko-db.net/toukiichi/toukiichi2016.html

作家テントは城内坂から少し路地を入ったところや
高台・陶芸メッセの付近にたくさん出ています。
それぞれ入口付近に各作家さんの作品が案内されていて
楽しみな気持ちがどんどん膨らんでいきます。

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このように椅子や台に飾られていたり、BOXを組み合わせて飾られていたり
それぞれのテントで工夫が凝らされています。

たくさんのテントが他のイベントよりもギュッとぎっしり詰まっているという印象。
とにかく奥のほうへ入って行きたくなります。

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陶器が所狭しと山積みに重ねられている中から探しだす。
「市」というと「骨董市」というかそんなイメージが湧いてきたりしませんか?
作家さんのテントでは溢れんばかりの陶器が並んでいるというより
それぞれのテントが作品の雰囲気や色合いに合わせて工夫されていて
一点一点置いてあったり、作品の魅力をより際立たせる演出をしているところが多いです。
お店で様々な作家さんの作品が並べられている中からお気に入りを見つけるのも楽しいですが
陶器市はパッと見た印象で「ここのテント好き」がわかりやすいと思うので
そういった点ではテントの数が多くても、第一印象ですっと入れて選びやすいような気がします。

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この陶器市、印象的なのは、出店されている作品が本当に幅広いこと。
益子陶器市と聞くと、伝統的な益子焼というとこういうものを思い浮かべると思うのですが
白や黒のシンプルなもの、とてもカラフルなもの、かわいいイラストが描かれたもの
小さいお子さんが喜ぶだろうな、これは熟年夫婦に似合うかも
おしゃれなカフェにありそうな雰囲気だなぁと、本当に様々な器に出会えます。

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レストランかカフェをされている方だったのでしょうか。
「実際にどんなものをどのように盛り付けるかで器の印象は変わる、
器だけ見てどんなにステキだなと思ってもそれを生かすって難しいよ」と
そんな話が聞こえてきて、なるほどなとちょっと物知り顔で感心してみたり
たくさんの人でにぎわう陶器市はとても刺激的で面白いものでした。

途中、音楽を聴いたり食事をしたりして
歩き疲れたら少し休める、おいしいものに巡り合える、それもイベントの醍醐味です。

益子滞在6時間ほど。路地裏を中心にたくさんのテントを回ったつもりでしたが
改めて地図を見てみると、歩けたのはおそらく会場全体の半分くらい。とても広い範囲にテントが点在しています。
まだまだ回りたい気持ちもありましたが、どんどん増えていくお気に入りの器にギブアップ。
ステキな出会いを逃してしまったかもと思いつつも、帰路につきました。

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若い人向けではないイメージがまだ多くある陶器市。
足を運んでみると、本当に多種多様な作品が並んでいて
食器売り場や雑貨店を見て回るより刺激的!な素敵なイベントでした。
一度にいろいろな器や陶芸作品に出会え、作家さんとも直接お話しができたり
自分の「好き」をみつける宝探し的要素もある。
ちょっとお祭り気分もある陶器市に20万人もの人が集まるのも納得です。

こんな陶器市ですが、一日で見て回れるのは、全体の半分がいいところ。
半分を見て回るにしても急ぎ足。そんなイベントです。
陶器市にお出かけの際はぜひ時間に余裕を持って回れるように早めの出発を。
今回の陶器市は5日間でしたが、次回の春の陶器市は9日間ありますので、
期間中2度3度4度と足を運ぶのもいいかもしれません。
毎回訪れる度に必ずある素敵な出会い。すでに春の陶器市が待ち遠しいです。

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次回、第99回益子春の陶器市は2017年4月29日(土)~5月7日(日)の予定。
GWのこの時期、陶芸の町益子でたくさんの出逢いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

1日では回り切れないほど盛りだくさんの陶器市を楽しむ益子の旅には
益子の湯宿「益子舘 里山リゾートホテル」をどうぞ。

「益子舘 里山リゾートホテル」では
里山の恵みを丁寧に仕上げたお料理と、大きな大浴場と滝の見える露天風呂(露天風呂は現在改装中)、
益子の町が大好きなスタッフによる心からのおもてなしで陶芸の町益子に訪れるみなさまをお迎えしております。
陶器市期間中はホテルから会場付近まで送迎サービスも行っております。
朝早くから、帰りの時間を気にせずにゆっくり陶器市を楽しみ、
夜は里山の恵みを生かしたお食事とあたたかな温泉で心と体を癒す。
「もう一度見てみたいな」と気になるところ、1日目に行かれなかった場所には
ぜひ翌日お帰りの前にもう一度。ゆっくりまわるとまた新しい出会いもあるかもしれません。
(期間中は混雑いたします。ご希望の方はお早めにお問合せください。)

「陶器市」の詳しい情報はこちらでご覧いただけます。

益子町観光協会Facebook
https://www.facebook.com/mashiko.kankou/

益子町観光協会ホームページ
http://www.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml

※おまけメモ
益子舘から会場付近までは期間中送迎サービスがあります。
会場内は土日祝のみ1回100円の巡回バスがありますのでそちらを利用すれば
車がなくても少し離れた会場まで足を延ばすことができます。

購入された陶器の配送は益子舘フロントでも承ります。
たくさん購入しても帰りは身軽に里山を楽しんでお帰りください。

たくさん購入される予定がある場合は大きめのリュックや小さなキャリーバッグがあると良さそうです。
タオルをたくさん詰めて割れるのを防ぐという常連さんもいるようです。

ほとんどが現金でのお支払い。カードは使えなことが多いのでご注意を!

お車でお越しの方、わたしが利用した有料駐車場は一日500円でした。

投稿日:2016/11/14 カテゴリー:こんなとこましこ

可憐に咲く色鮮やかな「益子コスモス祭り」


2016年10月8日(土)~23日(日) 「益子コスモス祭り」

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今年も10月8日(土)から23日(日)まで益子町生田目地区に
東京ドーム約3個分=13ヘクタールの「コスモス畑」が出現。
ましこ花のまちづくり実行員会による「コスモス祭り」が開催されています。

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初日の10月8日、少し曇り空でしたが4~5分咲きのコスモスがたくさんのお客さまを迎えていました。
オレンジ色、ピンク色、紫色のコスモスの色がとても美しく、秋の訪れを物語っていました。
小さな赤ちゃんからお年寄りまで、コスモスの間を歩いたり、写真を撮ったり、それぞれが自然の恵みを楽しんでいましたよ。

ましこ花のまちづくり事業として行われている8月の「ひまわり祭り」とこの「コスモス祭り」。
「町を一年中花で包まれた美しいまちにすることで、益子に住む誰もが心豊かな生活を送り、
また、益子に訪れる方を笑顔でおもてなしできるようにするための事業を行っています。」という通り、
スタッフの方もお客様もたくさんの笑顔であふれていました。

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こちらのコスモス祭りでは、500円ではさみを借りることができ、自由に花を摘み取ることができます。
(はさみ返却時に500円は返金されます)オレンジ色をたくさん、大き目の花をたくさん、
ミニブーケのように短めに…みなさん思い思いに摘み取って持ち帰っていました。

会場では、益子の農産物の直売やうどん・やきそばなどの軽食、ジュースなどの飲み物も買うことがきます。
休憩スペースもありますので、歩き疲れたら食事をしながら休憩してもいいですね。

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こちらは10月15日(日)の様子。
5~6分咲きとのことです。この日は朝から快晴で午前中でも多くの人でにぎわっていました。

やはり晴れた青空の下だとよりいっそうコスモスのピンク色が映えて綺麗ですね。
会期中、まだまだ楽しめそうですよ!


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ましこ 花のまちづくり のホームページで
開催情報や開花情報がご覧いただけます。
2016年は10月8日(土)~23日(日)開催
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/dir000395.html

開花情報はこちらで確認していただけます。
お出かけの前にご確認ください。
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page000405.html

会場案内はこちらから(益子町生田目地区)
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page000386.html

お車でお越しの場合
・北関東自動車道真岡インターチェンジから国道294号または121号経由で約20分
・北関東自動車道桜川筑西インターチェンジから県道つくば益子線経由で約20分
・東北自動車道宇都宮インターチェンジから国道123号経由で約60分
・常磐自動車道水戸インターチェンジから国道123号経由で約60分

ましこ花のまちづくり実行員会
TEL: 0285-72-3101

コスモス祭りの拠点は是非益子舘をご利用下さい。
益子舘からは車で約10分。
レンタカーもご利用いただけます。

投稿日:2016/10/18 カテゴリー:こんなとこましこ